2011-08-30

LibreOfficeのCalcでの「マクロの使い方」

LibreOfficeの資料は,現在整備中らしい。Calcの表計算的なものはオンライン・ヘルプとExcelでの経験から在る程度水去る出来るが,「マクロの使い方」となると,オンライン・ヘルプではチンプン・カンプンである。

仕方が無いのでOpenOfficeの資料を探したら,
  • OpenOffice.org Macro Information By Andrew Pitonyak
    • http://www.pitonyak.org/oo.php
などにあるようです。ところが,自分が現在のところ参考にして勉強しているのは;
  • OpenGuideBook_09.pdf
    • 表題:「 マクロで処理を自動化する」Chapter 9, pp324~366
という資料です。これは「IDEの呼び出し」から具体的に説明してくれるので,Excelのマクロ経験者には大変に判り易い。不思議な事に,この出典がみつからない。

OpenOfficeのドュメントは,内容は善いけれど,探し難いのはなぜだろうか?

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  1. 開始  2011-08-30 (火) 23:27

LibreOfficeのCalcで「空白を含めたセルのコピー」

 LibreOfficeやOpenOfficeの表計算,Calcのグラフの印刷は,Excelのようにグラフ印刷専用の状態から打てないので混乱する。

また,複数の縦軸をもつ散布図を描画する時に,グラフに必要なデータを隣り合わせにしてからグラフ化をすると描画の手間が省ける。

他方,セル間の単純コピーとして,例えば「’シート 1',のセルF2」を「’シート 2'のセルC2」にコピーする時にこのセルに;
  • 「=’シート 1', F2」
とすると,数値の入っていないセルに「0」が入ってしまう。これではデータの無いことを示す「空白」が無くなってしまう。此の場合は;
  • 「=IF(ISBLANK(’シート 1',F2);"";’シート 1',F2)」
とすることで,「空白も含めたセル間のコピー」が可能になるようです。

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  1. 開始  2011-08-30 (火) 00:27

2011-08-29

LibreOfficeの導入

LibreOfficeを「Lion 10.7」にインストールしました。そのダウンロードはちょっと風変わりだったので,以下にメモしておきます;
先日,「Numbers '09」で作った複数縦軸のグラフをExcelフォーマットで
書き出して,読み込んだが正常に読み込めた。

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  1. 開始  2011-08-29 (月) 15:09

Mac mini (mid 2011)のキーボード,マウス,トラックパッド


iMacのキーボードは,
で紹介したように,「アップル・ワイヤレス・キーボード」の手前をかさ上げして使っている。

「Mac mini mid 2011」でも,使い始めはLion(10.7)だと,「Magic Mouse」や「Magic Trackpad」を認識しないので,Windousで使っていたUSBのマウスやキーボードを刺して使っていた。Lionのチューニング時には,単純な設定で暮らした;

データ整理の時には,iMacのキーボードのように手前を16mm程上げて,修飾キー「(command), (option), (caps lock ← control)」 との複合キーを安定して動かす事が出来るようにした。


全体的には,

と,通常のマウスとキーボードのコンビネーションが慣れていた。

ここ数日,マジック・トラックパッドを右において,インターネット上の小説を読むのに使ってみた。面白い事に,「スクロール」だけならば;

と,トラックパッドを半回転したほうが,指先を前方に出し易いことが判った。

残念なことに,「Magic Trackpad」のドライバーでは「スクロールの運動方向を正負換える」のは出来るものの,「マウス・カーソルの左右方向,上下方向を逆転」する設定は無い。従って,マウス・カーソルの制御では「Magic Trackpad」から手を離してマウスに頼るしかない。

そこで, 「Magic Trackpad」の半回転を戻して,手前を16mm程かさ上げして;




とした。これなら, 「Magic Trackpad」でスクロールも,マウス・カーソルも制御できるので,キーボードと「Magic Trackpad」&短めのパーム・レストでコンパクトな入力が出来るようになる。

一番善いのは,「アップル・ワイアレレス・キーボード」,「マジック・トラックパッド」の「電池・アンテナ・回路部分」が今の配置から手前のサイドに変更してくれる事である。指の動きが自然となり,

  • キーボードでは修飾キーの入力が安定的になり,
  • トラックパッドでは指の動きがスムーズになり,
  • パーム・レストも要らなくなる。

このように考えると,「マジック・マウス」の表面が;
  • 上に凸なのも使い難い原因
ではなかろうか。

アップルの周辺機器は折角いい部品に恵まれている;
  • ワイヤレス・キーボードの背の低いスイッチ
  • 軽快で小型のBluetooth回路
  • 静電容量型のタッチ・センサ
にも関わらす,硬直したデザインに固執しすぎて,指や腕の自然な動きから乖離して,頭の上だけのデザインに浸り過ぎではなかろうか。


【関連の記事】
  1.     キーボードとトラック・パッドの配置の実験 その2
  2. 「Magic Trackpad」操作時の手・腕の動作の特徴 その2

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  1. 開始  2011-08-29 (月) 02:40
  2. 追加  2011-08-29 (月) 13:34  
  3. 追加 2012-06-07  (木) 13:49  【関連の記事】


2011-08-27

図書紹介#001:Webアプリケーション構築入門


自分で見たり,買ったりした本を紹介します。以下に「大田区図書館の貸出資料詳細」より一部引用します。


書名Webアプリケーション構築入門-実践!Webページ制作からマッシュアップまで-第2版
著者名矢吹太朗著 佐久田博司監修
出版社東京 森北出版
出版年月2011.4
ページ数8,197p
大きさ24cm
ISBN9784627847323
所蔵大田文化の森情報館

■感想
  • 素人が,本格的にWeb構築に乗り出そうとした時に,どう考えれば良いかを知るのに参考になる。
  • とくに,初心向けの参考書には書いていない流れや,実際に必要な開発環境の準備とか,ウェブのデータ構造などが詳しく出ていて,大変に参考になりそうです。
  • この本を読んだ後,実際の分野毎に適切なチュートリアルを見る必要はありますがね。

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  1. 開始  2011-08-27 (土) 01:56

2011-08-26

「Numbers '09」での複数縦軸のグラフ作成

単純な散布図(x,u)は書けるが,縦軸がもう一つ(x,v)の描画例は,マニュアルに載っていないのですが,アップルのコールセンタのマルティメディア部門に電話してお話を聞いた。

それを元に,離ればなれの列データから散布図を作ったり,その領域を拡張・縮小する方法が判ったので,簡単に説明します。

■データの作成:列x,u,vが離れて作られている。


■(x,u)の領域を(command)キーを押しながらハイライトし,「グラフ→散布図」でグラフを作る。

■x列の「黒い部分」をクリックすると,u列の右下に「白い丸」のハンドルがでてくるので,これを上下に動かすと,x列,u列の領域を変更出来る。


■領域が小さくされたグラフ




●x列の左に「歯車」が出ているのでこれをクリックし,「Xを共有する」を選択する

■「歯車」がu列に移動する。v列の領域をハイライトする。


■上の図で,x列の右下,v列の右下が「白い丸」のハンドルになっているので,それぞれを個別にドラッグして,必要な領域を設定する。この時にu列はへんかしない。

■u列の黒い部分をクリックすると,その右下に「白い丸」のハンドルが出るので,その領域をドラッグして設定。

■以上で,自分の好みの列から散布図を描き,その領域を幾らでも修正する事が出来る。その上;
  •  ハイライトされたハイライトされた領域は,エッジをドラッグするだけで,左右・上下に平行移動が出来る。
  • またインスペクタで見ていると「表1::B2~B11 」といった記述もあるので,表とグラフを別のシートに出来るかもしれない。
■結論
  • グラフで領域を操作する時には,
    • 操作したい領域の上にある「黒い部分」をクリックして,その端にでてくる「白い丸」をドラッグすべし。
    • 複数の縦軸を作るには,x軸の黒い部分で出っ張る「歯車」をクリックして「Xの値を共有」にチェックを入れるべし。
  • Numbersは後一歩の工夫が在れば,大ブレークしそうだが,如何せんマニュアルが貧弱だ。「Excelユーザの乗り換え」といった解説があっても良いかとおもうが。
  • 複数縦軸のグラフが書けるのだから,左縦軸(第一縦軸)と右縦軸(第二縦軸)は是非とも用意して欲しい。
  • 一寸した関数は書けるようにならないかなぁ。



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  1. 開始  2011-08-26 (金) 19:19


2011-08-24

OpenOfficeの動向


なにか"OpenOffice"に問題が起こったようです;
この中の投稿(下に引用させて戴きましたが)によると,サンがオラクルによって買収され,OpenOfficeの全ての開発者達は,離脱してLibreOfficeを形成しているので,OpenOfficeは未だ無料だ。云々。
2011/07/22 4:46 (in response to alanfromcosta serina)
Try LibreOffice.
What happened is Sun got bought by Oracle and most all the OpenOffice developers left and formed LibreOffice so it remains free.
More people are looking at the code than before and repairs and improvements occur faster.
OpenOffice's fate seems uncertain, Oracle doesn't want to spend money on it.
LibreOffice can open all your OpenOffice files, it's the same program basically, just more improved.
If there is going to be a Lion update it will come here first most likely.
http://www.libreoffice.org/
以前,NeoOfficeがOpenOfficeに統合した筈だが,これも独自にLion対応をうたっているらしい。 一体全体,どうしたらいいのだろうか? 個人的な心情としては「LibreOffice」を声援したいな。

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  1. 開始  2011-08-24 (水) 15:32

2011-08-21

「Lion 10.7」でのデュアル・モニタの立上がりの順番

前回の報告,「Lion 10.7.1 → 10.7」と逆走,で見えて来たように,二台のモニタは,それぞれ単独で接続する限り問題はない。ところが,デュアル・モニタとして接続すると安定して接続するのに四苦八苦する。特に,Lion10.7で漸くチューニング出来たと思った段階で,Lion10.7.1にして再度不安定なので,まだしも様子が分かったLion10.7に戻して安定が戻って来た。

そこで,前回のモニタ接続;
  • NEC LCD2490WUXi2 :  Thunderbolt端子 → HDMI端子
  • Eizo FlexScanS1931 : HDMI端子 → Thunderbolt端子
と交換した。これで再起動すると,
  • 前回までの起動と様子が異なりる;
    • 速く立ち上がるが,
    • バックグランド・ピクチュアが替わってしまったり,
    • 右(Eizo)にメニュー・バーが移り,画像が90°と計方向に回転
    • 左(NEC)の右側面に移った。
    • Firefoxが本来,デスクトップ2固定が,デスクトップ1固定になってしまった。Docの右クリックの設定で,「デスクトップ2」→「なし」→「このデスクトップ」として,再度定義しなおした。
  • モニタごとの設定はシステム環境設定→ディスプレイで修正し,バックグランド・ピクチュアも数回書き直ししているうちに,正常になった。
  • これで立ち上げると,状態は正常になったように見える。当面,要観察。
再起動をしている内に,興味深い事が判った。「Mac mini」の電源SW投入後;
  1. 左(NEC, HDMI)は黒画面。右(Eizo,Thunderbolt)は白く,時計方向に90°回転して,リンゴ・マークと回転歯車
  2. 左(NEC, HDMI)は黒画面。右(Eizo,Thunderbolt)は青く。
  3. 左(NEC, HDMI), 右(Eizo,Thunderbolt)ともに一瞬,白画面。
  4. 「Mission Control」の画面に転移。
どうやら,BIOSの環境からOSXに遷移するときには「Thunderbolt端子」が「HDMI端子」に優先して接続するようだ。この時,「Eizoモニタ」のほうがセッションの接続が高速であり,「NECモニタ」の方が接続が低速な為に,BIOSからの遷移に戸惑っていたような感じがする。

当面,このセッティングで様子をみて,安定的ならばコール・センタに話をしてみるかな。

その後,米国の動向を見る為にGoogleで「lion mac mini dual monitors」の検索をして見たが,フルスクリーンにした場合での不具合は論議されているようだが,フリーズに至るような感じではない。となると,当面,救済対象にならないかなぁ。


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  1. 開始  2011-08-21 (日) 16:12
  2. 追加  2011-08-21  (日) 19:30 「lion mac mini dual monitors」の検索

2011-08-20

「Lion 10.7.1 → 10.7」と逆走

昨日の深夜(2011-08-20 一時頃),Mac系の掲示板を見ていると,「Lion 10.7.1」がリリースされているのに気がついた。調べて見ると,自分の所でも起こった「光オーディオ・ケーブルの不具合」も対象になっていて,比較的細かな改良版と思い,OSの更新,「Lion 10.7 → 10.7.1」をした。

すると,立ち上がりも早くなり,「Mission Control」も安定して再現している。念の為に,システム終了してから再度,起動したが問題なかった。

今朝は,所用があるのですが,多少時間があったので,気楽に立ち上げたが;
  • 主モニタが真っ黒で,副モニタは正常に動作している;
    • マウスは動いている
    • 副モニタにDocが正常に位置(右サイド)している。
    • 主モニタのアップル・メニュは見えないので,マウスによるシステム・終了はできない。
    • 時間がないのでアップル・ワイヤレス・キーボード(Bluetooth)からのシステム終了;
      • (conrtol)+(option)+(command)+(イジェクト:最上段の右端)
帰宅後,主モニタの健全性を確認する為に,
  • 主モニタはそのままにして,
  • 副モニタへの出力(HDMI)を抜き,起動した。
  • すると,問題なく主モニタだけで立ち上がり,Docも右サイドに見えている。
  • そこで, 副モニタへの出力(HDMI)を接続すると,正しく表示が再開され,Docは副モニタの右サイドに移動した。
ただ,このような不安定な状態は,大きな異常に発展しかねないので,アップル・コール・センタに以前の質問に関連して問い合わせした。

女性の方であったが,要領よく問題把握いただき,タイム・マシンによるバックアップがあることから, 問題切り分けの為に;
  • 「Lion 10.7.1 → 10.7」
をする事,言うならば「OSの逆走or戻し」を提案された。それに従って,「Lion 10.7」の最後のバックアップ状態に戻す事になった(自分でも初体験);
  •  40min で復元した。
  • タイムマシンの仕組みは凄い事を実感した;
    • 昔のunixマシンのバックアップとは雲泥の相違だなぁ。
    • 今後,安心して冒険的なチューニングが出来るかなぁ。
その後,数回,「システム終了と立ち上げ」をしているが,もたもたしつつも,正常に立ち上がっている。

このような状況を見ていると,現状は;
  • 「Mac mini」とモニタのハンドシェイクに微妙なところがあるものの,
  • 一度,描画セッションが確立すると,描画は切れる事がない。
やはり,WindowsでのBIOSのような段階で,デュアル・モニタの接続処理が不安定になるのではなかろうか。ちなみに,自分のモニタは;
  • 主モニタ:NEC MultiSync LCD2490WUXi2
    • 位置:左側で,メニューバー付き
    • Thunderbold端子から「Mini display terminal/DID-D」変換(アップル純正)を経由して,NECに付属して来たDID-Dケーブルで接続。
      • ただ,変換とDID-Dケーブルとの接続はネジが短すぎて効かない。
      • 強度の強いテープ(3M Decorate & Repair Tape) で止めていて,いくら揺すっても,表示が変化する事はない。ケーブルや変換の信号レベルでの接続不安定は排除出来ると思っている。
    • 解像度:1920 x 1200
    • 回転:なし
  • 副モニタ:Eizo FlexScanS1931
    • 位置:右側で,メニューバーなし,右サイドにDoc。
    • HDMI端子から,「HDMI/DID-D」ケーブルで接続。変換部分はない。
    • 解像度:1024 x 1280
    • 回転:90°
なお, 「Mac mini」が来てから,数日はNECモニタ単体で運行していたが,表示は問題なかった。Eizoのモニタは,数年にわたり,Windows機とiMac(17inc PPC), iMac(21.5inc late 2009)のモニタとして使っているが,表示異常は皆無である。

参考までに,「Mac mini」の情報を抜き書きしておくと;
ハードウェアの概要:

  機種名:    Mac mini
  機種 ID:    Macmini5,2
  プロセッサ名:    Intel Core i7
  プロセッサ速度:    2.7 GHz
  プロセッサの個数:    1
  コアの総数:    2
  二次キャッシュ(コア単位):    256 KB
  三次キャッシュ:    4 MB
  メモリ:    4 GB
のようです。

iMac(21.5inc late 2009)は,今日の夕方,クロネコヤマトで修理にでたので,「Mac mini」の挙動を実験的に追求出来ないものか,考えてみたい。

追伸:

今朝,2011-08-21  (日) ,に恐る恐る電源をいれた。もたもたしながらも「Lion 10.7」は無事立ち上がった。
  • 「Lion 10.7」起動成功がこんなに嬉しかったとは...。

やはり,単純なモニタ絡みの問題でない事らしいと推測出来るようになってきた。

ヒョットすると,Thunderbolt端子とHDMI端子にDVI-Dのモニタがデュアルで接続するときにOSの不具合が発生するのではなかろうか。とすると,
  • それをテェックするツールなどがないか?
  • ハードウェア上の配置などに工夫ができないか ?
などと視点を変えて,考えたいと思う。


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  1. 開始  2011-08-20 (土) 20:39
  2. 追加  2011-08-21  (日) 13:12  「Mac mini」の情報,「Lion 10.7」起動成功!



2011-08-15

「Mission Control」のチューニング

なかなか判りやすい資料がないが,キーボード操作に付いては;

が丁寧な解説の模様。この通りにしてもすぐには,自分の環境では動かないものもある。

そこで,色々と試行錯誤の末,以下の「設定法,その2」と「Docでのアプリケーションのデスクトップに対する個別方法」とで,「Mission Control」がキーボードで安定的に操作が可能になったので,簡単なtipsとして纏めました。

お急ぎの方は, 「設定法,その1」は飛ばしてください。

「Mission Control」の設定法,その1
図 1 システム環境設定→「Mission Control」での設定

 システム環境設定→「Mission Control」の設定を変更すると,「キーボード」操作だけで使い切る事が可能になる。でも,この方法はまだ不十分である事がわかったが,記念の為に消さないでおく。

  • 上から2番目のチェックを外したので,デスクトップスの順番は変動しなくなった筈だ。
  • 「Mission Control」を「F3」にしたので,「fn」+「F3」にしなくてもいいので,気楽だ。
  • アプリケーションウィンドウを「F4」にしたので,「Mission Control」にはいって,「control」+「←」や「control」+「→」で選択するデスクトップ#nが決まったら,「F4」でそのデスクトップ画面が開く事になる。
しかし,直接にある特定のデスクトップ#nを選択するような
  • (control)+(n) ; ここでn=0,1,2,...16
のショートカット・キーは自分の環境では作動しない。なぜか????これを考えていて,次の方法に転換してしまった。


「Mission Control」の設定法,その2

デスクトップ#nを直接選択する方法が在るとすれば,システム環境設定→キーボード→キーボード・ショートカットだろうと言う事で見ると,直接のショートカット・キーを定義出来るようになっている。ただ,図2の設定によって,図1の設定が書き変わって図3のように書き替わってしまうのに気がつかずに,混乱した。
図 2 システム環境設定→キーボード→キーボード・ショートカットの設定例。
「Mission Control」のチェックを入れているのが味噌。
  • この設定の味噌は,右側のペインにある「Mission Control」のチェック・ボックスを入れる事によって,作られたデスクトップスに自動的にチェックが入る事;
  • 「Mission Control」関係のショートカットには全て「control」との組み合わせなので,指の動きも覚え易い;一応書き出しておくと;
    • (control)+(↑):「Mission Control」へ移行
      • (control)+(←):左隣のデスクトップへ移動して,選択
      • (control)+(→):右隣のデスクトップへ移動して,選択
      • (control)+(n):n番目のデスクトップへ直接移動して,選択
    • (control)+(↓):選択されたデスクトップを表示する。
念の為に, 『システム環境設定→「Mission Control」』の設定を示しておきます;
図3 システム環境設定→「Mission Control」での設定

しつこいようですが,上から2段目の;
  • 「最新の使用状況に基づいてそうさスペースを自動的に並び替える」
の「チェックを外す」方が,経験的に安定性が高いと思われます。
こうしてから,バックグランド・ピクチュアが勝手に書き替わったり,デスクトップスの順番が替わったり,「青画面でハングアップ」といった変則的な状況から脱出できたように感じています。

上記の設定をしてしまえば,
  • あるデスクトップ#mにいて,他のデスクトップ#nへジャンプしたい場合,
    •  (control)+(n)
  • あるアプリケーションを,Docであるデスクトップの「このデスクトップ」を選択してけば,
    • Docでの該当アイコンをクリックするだけで,そのデスクトップにジャンプし,そのアプリケーションが開かれてくる。
    • そのアプリケーションが既に開かれていれば,そのデスクトップに単純にジャンプ。
後は,すこし使って様子を見てみたい。なかなか善い感じだなぁ。


デスクトップ#nとDocとの関係

すでに,前回の報告,『「Lion on Mac mini」は説明不足?』,に述べた話ですが,このページに纏めておいた方が,将来に見直す為に有効だと思い,あえて引用します。

アップルのテクニカル・サポート・センタで質問をしていた。

途中から,上位部署の解説者,Oさんと多角的な検討をさせて戴いた。その中で,「Docでの個別設定」についてのTipsとして;

  • 在る特定の「デスクトップ#n 」で,例えば「Firefox」を開きたい場合;
    1. 「デスクトップ#n 」を選択しておいて,
    2.  「Firefox」を開く,
    3. その後に,Doc上の「Firefox」を右クリックで開き,
    4. 項目「オプション」にマウスをホバリングさせて,
    5. プルダウンした項のうち,「割り当て先:」から,「このデスクトップ」を選択する。
を教えていただけた。
他方,「システム環境設定」とか「Finder」のようなどのデスクトップ上にでも呼び出したいアプリケーションでは,上記「割り当て先:」から,「全てのデスクトップ」を選択する。

しかし,「Snow Leopard」での「Spaces」の関係から,Docを利用した設定が残されているのだろうが,論理的には「これらの設定」は「Mission Control」の中で設定するのが自然ではあるまいか。

なお,「Snow Leopard」からの「移行アシスタント」の「アカウント」によって転送された場合,Docの右クリックから「割り当て先:」をみると「なし」が選択されています。該当ソフトの挙動が疑われるときには,明示的に「全てのデスクトップ」ないしは「このデスクトップ」を選択する事と善いかもしれません。

未だ判らん項目
  1. 方法1での,デスクトップスの直接選択:ok
  2. 方法2での,アプリケーションウィンドウの役割「F10」?
  3. 図 2,3は別々にしないで,統合した方がスマートではなかろうか。

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  1. 開始 2011-08-15 (月) 19:15
  2. 追加 2011-08-15 (月) 20:42 方法,その2
  3. 追加 2011-08-16 (火) 00:16 デスクトップとDocの関係
  4. 修正 2011-08-16 (火) 12:06 
  5. 修正 2011-08-23  (火) 20:50

    「Lion on Mac minI」が安定化して来た!

    一時は,前の記事,「Lion on Mac mini」は説明不足?,に書いた様な悲惨な状況でしたが,上位部署のOさんという解説者との論議で,2つ日ぶりに,
    • 青画面でフリーズする事無く,Lionが立ち上がり,
    • iTunesの光オーディオからのスピーカから音が流れ,
    • 「Mission Control」(ダッシュボード,デスクトップ#1~#3),デスクトップスが順番に,しかもバックアップ・ピクチュアも設定した通りで,
    • 設定していたアプリケーションが,設定しておいたデスクトップ#nに入っているではありませんか。
    昨日までの悪夢が一挙に吹き飛びました。 「Mission Control」は確かに,私のような管理が不得意な者にも,複数のアプリケーションを使った作業には強力な環境だと感じます。

    でも,そのコントロールが「Magic Trackpad」のジェスチャーにのみ限定されるのには抵抗を感じます。なんといっても通常の操作ではキーボードやマウスが主なのですから,デスクトップス間の移動には,これらのディバイス操作や音声操作をも許容して欲しいものです。

    デスクトップスの名称も「デスクトップ#n」 がディフォールトであるのはいいとして,ユーザが好きに変更出来るようにして欲しいものです。

    また,「Magic Trackpad」に入ったときに,複数のアプリケーションがはいったデスクトップスでは,雪彪のExposéのような表示にしてほしいものです。

    また各アプリケーションと 「デスクトップ#n」との関連づけをDocで行うというのは,論理的に抵抗があります。この設定は,あくあまで「Magic Trackpad」の内部で実行するべきと思います。

    安定化して来たとはいえ,まだ不安定な側面;
    • バックグランド・ピクチュアが以前に選択していたものに替わってしまう。
      • これには,対応Tipsを教えて戴いた。
      • 数日使って,確実だと判ったら紹介します。
    • デスクトップスの順番が替わってしまう。例えば;
      • (デスクトップ#1, デスクトップ#2, デスクトップ#3)だったのが,
      •  (デスクトップ#1, デスクトップ#3, デスクトップ#2)に替わり,
      •  (デスクトップ#1, デスクトップ#2, デスクトップ#3)に戻ったり。
    でも,アプリケーションに対応したデスクトップとの対応付けには,問題在りませんでした。

    これらの難点があるものの,「Mission Control」は,広い意味でのユーザ・インターフェイスの拡張だと感じる。

    最近,人間が装着するすととで,ヒトの作業能力を拡大するパワード・スーツのような感触をうける。

    なにか,それに即した名前にしてほしい,...,デスクトプスでもいいような気がする。

    なかなか判りやすい資料がないが,キーボード操作に付いては;
    が丁寧な解説の模様。後で,後で善く読んでみたい。

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    1. 開始 2011-08-15 (月) 11:02
    2. 追加 2011-08-15 (月) 16:16

    2011-08-13

    「Lion on Mac mini」は説明不足?

    ある程度動くようになって来たのに,段々と使い方が判らなくなった。

    例えば,デュアル・モニター(主&副)で表示をし,ミッション・コントロールで複数の複数のデスクトップを設定する;

    画面項目主モニタ副モニタ
    ダッシュボード世界時計tunesText
    デスクトップ1iTunesMagicanPaster
    デスクトップ2FirefoxThunderbird
    デスクトップ3FinderTerminal
    デスクトップ4Aquamacs--
    デスクトップ5----

    こう設定しておいて終了しても,次回立ち上げで,上記の関係で立ち上がれば大変に便利な筈だが,そうならない。もしもそう成れば,上の表に対応する表示を「三本指のスワイプで行き来できるのだから,作業はスムーズになる」と推測出来る。

    その為には,Docでの個別設定が大事らしい;
    しばし勉強してみよう。これについて,マシンの立ち上がりに「青い画面でフリーズ(昨日と今日)」となる現象が起こったので,アップルのテクニカル・サポート・センタで質問をしていた。

    途中から,上位部署の解説者,Oさんと多角的な検討をさせて戴いた。その中で,「Docでの個別設定」についてのTipsとして;
    • 在る特定の「デスクトップ#n 」で,例えば「Firefox」を開きたい場合;
      1. 「デスクトップ#n 」を選択しておいて,
      2.  「Firefox」を開く,
      3. その後に,Doc上の「Firefox」を右クリックで開き,
      4. 項目「オプション」にマウスをホバリングさせて,
      5. プルダウンした項のうち,「割り当て先:」から,「このデスクトップ」を選択する。
    を教えていただけた。

    これに従って設定すると, 「Firefox」が停止していて,他のデスクトップに居たとしても,DocからFirefoxをクリックすると,「デスクトップ#n 」がスワイプされて,そこにFirefoxが開かれてくる。

    • 安定して動作すれば,意外と使い良いかも知れぬが,
    • Doc経由でこのような設定をするのは不自然だろう。
    • 設定は,ミッション・コントロールの画面の「アプリケーションのアイコン部分」を右クリックして設定するのが自然ではなかろうか。
    • それにしても,Lionの解説は少なすぎではなかろうか!

    また,iTunesを光オーディオ・ケーブル経由でパワード・スピーカに出している。 雪彪の調子で,その出力フォーマットを,「ユーティリティ→AudioMIDI設定」で,サンプリング・レートを44.1kHz→96kHzに替えてしまった。その後,44.1kHzにも戻したものの,再度立ち上げると96kHzに戻ってしまう。

    • この対策は偶然に見つかった模様です。立ち上げ後「青い画面でフリーズ」した2回目に,「SMC reset」と「P-RAM clear」をしました。
    • その後,何度か,上記の「Doc右クリックによる「このデスクトップの割当」の効果を確かめる為に,システム終了&再起動を繰り返していますが,iTunesからの音楽再生は安定的に行われています。

    せめて,コンピュータのヘルプに位,真面目に解説を書いて欲しい物だ。


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    1. 開始 2011-08-13 (土) 20:00
    2. 追加 2011-08-14 (日) 15:27
    3. 追加 2011-08-14 (日) 16:30
    4. 修正 2011-08-15 (月) 12:40

    2011-08-12

    移行アシスタントをMacMini(mid 2011,Lion 10.7)のヘルプで見てみると,転送
    する対象は4種類在るようです;

    1. ユーザアカウント
    2. アプリケーション
    3. 情報
    4. コンピュータの設定

    私は手始めに, ユーザアカウントだけを転送して,必要最小限の設定を手動で調整しました。これだけでも,全部手動にするだけより随分と楽でした。どうやら「ユーザアカウントだけを転送」とは,ユーザアカウントの設定情報とそのユーザのホーム・ディレクトリ(恐らく,'~'以下)が転送されているので;
    • 個人資料のデータ
    • iTunesのデータ
    • 「ことえりの辞書登録」
    などは完全に移行出来ていました。「コンピュータの設定」はすでに手動でやったので,「アプリケーション」と「情報」の転送は,テクニカル・サポートにお聞きしてトライしてみるか。

    以下に,ヘルプの一部を引用します;

    「移行する項目を選択」パネルで、転送したい情報を選択します。

    ユーザアカウント(ユーザのピクチャ、ムービー、音楽、書類、ダウンロード、メールメッセージ、連絡先、カレンダーなどをすべて含む)を転送するには、ユーザ名の横にあるチェックボックスを選択します。

    アプリケーションを転送するには、「アプリケーション」チェックボックスを選択します。

    情報を転送する Mac と互換性がないアプリケーションや Mac にインストールされているバージョンよりも新しいバージョンのアプリケーションは、転送されないか使用できない可能性があります。

    コンピュータの設定(デスクトップピクチャ、スクリーンセーバ設定など)を転送するには、「コンピュータ」チェックボックス(「設定」にあります)を選択します。

    転送を始めるには、「続ける」をクリックします。
    なお,移行アシスタントの場所;
    • /Applications/Utilities/Migration Assistant.app

    ーーーー
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    1. 開始 2011-08-12 (金) 03:21
    2. 追加 2011-08-12 (金) 20:11

    2011-08-10

    Lionでクリックが効かず、右クリックのみが...

    現在、MacMini上の獅子(Lion)を、iMac上の雪豹(Snow Leopard)と比較しながらチューニングしている。

    すると、なぜか雪豹で作業を続けていると、表題のように;
    • Lionでマウスのクリックが効かず、
    • 不思議と、右クリックがクリックの代用になる
    という変てこな 経験を2度しました。

    で、丁寧に調べていると、重たい物が「Magic Trackpad」の前方右に乗っているではありませんか。それを外すとクリックは正常になり、元に戻すと、上
    の状態が再現されました。

    もう少しTrackpadに慣れれば問題は解消するでしょうが...。

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    1. 開始  2011-08-10 (水) 23:33



    2011-08-08

    雪彪から獅子への通信データの移行

    自分のメインなブラウザはFirefox5.0.1で,メイラはThunderbird5.0です。

      今日,雪彪と獅子とで相互にファイルの共有設定したので,ファイルの転送は容易になりました。

      Firefoxには「Firefox Sync」というスマートなユーティリティがあるので,利用させて頂きました。やや気になるのが「サーバ」がいるので,ややセキュリティが気になる所です。

      Thunderbird5.0では,いまだ移行ユーティリティは無いようです。おちょこちょいなので;
      をよく見ながら実行してみよう。

      で、実行した。相変わらすprofile.iniの設定は頭が痛い。せめて環境設定位から複数のプロファイルを選択するようにして欲しいものだ。

      後、iMacを修理に出す前にするべきことは;
      • ClipMenuインストール
      • Mac間のクリップボード共有
      • このMacMiniへTimeMachineでバックアップ
        • HDD#2::Annに、21.44GB/74minだった。 
        • CPU温度はmaxで83℃位まで上昇。
          • 66〜83℃の間。

      • Aquamacsインストール
      • iTunesの移行: ← これはサポートに確認した方がいいだろう。
        • iPhoneの母艦変更になるから。
        • でもCDないしDVDからの入力だけだからなぁ。
        • スクリーン・セーバから戻った後には、CPU温度は高くなるらしい。
      • ことえりの辞書の移行: ← これはサポートに確認した方がいいだろう。
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        1. 開始  2011-08-08 (月) 22:25
        2. 追加  2011-08-09 (火) 18:09 するべき事。
        3. 追加  2011-08-09 (火) 20:38 PTHPastedboard Pro
        4. 追加  2011-08-10 (木) 02:49 「iTunes・ことえりの辞書」のコピー
        5. 追加  2011-08-10 (木)  18:19 わかばマークのMacの備忘録 :  PTHPasteboard 4.4.0 , ClipMenuと共存可。

        Lionは調教が難しそうだが,使い易い工夫が満載!

        今日はLionに慣れる為に,ちょこちょこ触っているうちに,「Mac min」を風通しのやや悪いスキャナの上に乗せてXcodeを入手して乗せようとして,終了後にMagicanPasterの温度計が真っ赤になって「83℃」位だったので驚いた。その後数分で60℃位に下がったが,底の部分も少し熱かった=かなり温かった。
        • 「Time Capsule」の横(金属の棚)に移動したら,
        • 無負荷で室温28℃位の時,CPU温度52℃程だ。


        iMac(21.5inc, late 2009)を机の上に出し,その空き地にLCD2490WUXi2をいれた。「Mac min」のhdmi」→「Eizo S1931のDVi-D」に繋げるケーブルを買い忘れていたのでアマゾンに発注。

        触っていて昨日の「 Lion初期設定で,Bluetoothでの検出可能にする:切」という設定は宜しくない,という事を確認の電話をテクニカル・サポートに入れた。
        Yさん(男性)は,そのような不具合は報告されていない。もしそのような事があるならば,修理に出して欲しい,の一点張り。

        その論議をしている間に,MacMiniでも,昨日Bluetooth機器(Trackpad, Keyboard)の認識を終えているので, 「Bluetoothでの検出可能にする:入→切」としたが出来なかったので理由をお聞きしたが回答がなかった。
        • それ以上聞いても,無意味と考えて質問を終了した。
        • 有料サービスなのだから,一方的な説明は不親切すぎると思う。
        • その後,使いながら試したが,
          • 「Bluetoothでの検出可能にする:入→切」にしてから,再起動を書けないと,設定変更が保存出来ないようだ。
          • このような初心者特有のトラップを見抜いて,解説するのが「テクニカル・サポート」の本当の使命なのではなかろうか。
        Launchpadは,昔Windowsのデスクトップと似ていて面白いかもしれない。「Mission Control」はTrackpadの4本指との組み合わせで,とても使い勝手が善い。

        細かな事でも,雪彪からの改良が点在している。早くバグを潰して貰えれば,雪彪を凌ぐ銘OSに成りそうな予感がする。

        でも,その一方で,ターミナルでは英語名のフォルダ(例えば,"Desktop")が,Finderでは「デスクトップ」となり,慌てているときはミスを起こし易いのは同じである。このくらい,非英語国民への配慮はして欲しいものだ...。

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        1. 開始  2011-08-08 (月) 00:31
        2. 追加  2011-08-08 (月) 02:34 ターミナルでは英語名のフォルダ

        2011-08-06

        「Mac mini」がやって来た

        11:00になって漸くやって来た。デスクトップ型以外の形式の購入は初めてでした。包装を開けると;

         「Mac mini」の白い箱を「上下のボール紙の形成材」が包み込む構造でした。この装丁は善く出来ているので,箱はドンドンと捨てる私ですが,保存しようと思います。

         で,肝心の「Mac mini」ですが;
        • 液晶ディスプレイ
        • USBキーボード 
          • ネットでBluetoothキーボードが動かない場合が散見された為。
        • 電源ライン
        を刺し,手元にBluetoothの;
        •  Magic Trackpad 
          • iMacで使えるのを確認して,寸前にBluetoothを解除しておいた。
        • Apple Wireless Keyboard (US)
          • 箱から出しておいた。
         万全を期して,パワー・ボタンを押した。すると「マウスとトラックパッド」を接続要求する画面になった。Trackpadの右側面のSWを押し,緑のLEDが点灯するのを確認するも認識せず。

        アップル・テクニカル・コール・センタに電話して,登録し,質問をしたところ;
        • Trackpadの解除したあとに,Trackpadの電池を抜き,1分間待つ事により,Trackpadのリセットが出来る。
        • でも,駄目。TrackpadをiMacに再接続をしたところ動作。やはり「Mac mini」の問題。
        • これでは先に進めないので,USBマウス(Logicool製無線)を付けた。すると言語選択,KB設定がでて,通常の初期設定が完了。
        • 色々と見てもらうも原因不明。
        某MLで質問したら;
        • まさかとは思いますが、Mac 側でBluetoothが「切」になっているなん
          ていうことはありませんよね。
        とのご指摘を戴きました。「システム環境設定→Bluetooth」を見ると,なんと;
        • 「入」にチェックが入っているのに,
        • 「検出可能にする」にチェックが入っていません。
        これにチェックをいれると,トラックパッド・キーボードともに認識されました。

        という事で,現在,獅子と雪彪とを見比べながら「獅子使い」の修行中。

        ■問題点■
        • 結局,Lionの初期設定で『Bluetoothが「検出可能」』となって居なかったので検出不能となっていたのだ。早急に改善すべきだろう。
        • 当面,USBのマウス,KBで立ち上げたほうが安全ではないか。

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        1. 開始  2011-08-06 (土) 20:10
        2. 追加  2011-08-07  (日) 12:18 写真

        メモリの値段

        最近メモリの値段が下がっているらしい;
        始めは「4GBでの価格」と思っていたら「8GB=4GB*2での価格」らしい。

        ここまで安いならば「Mac min」の「DDR3 1333MHzの2GB*2」をiMacに移し計8GBとし,「Mac min」に「DDR3 1333MHzの4GB*2」とするとやはり8GBとなるなぁ。

        メモリ関連で言えば「Mac min」のSDXCカードのデータ転送速度が早ければ,面白い使い方があるような気がして来た。
        まあ,このカードは他の方々の使い方を拝見してからアタックしようかな。

        ーーーー
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        1. 開始  2011-08-06 (土) 10:00


        2011-08-05

        「Mac mini」の旅

        今の所,「クロネコヤマトの荷物お問い合わせシステム」によれば;

          荷物状況 日 付 時 刻 担当店名 担当店コード
          海外荷物受付 08/03 16:55 深セン支店(中国) 640009
          海外発送 08/04 08:48 深セン支店(中国) 640009
          国内到着 08/04 14:00 ADSC支店 047750
          荷物受付 08/05 13:33 ADSC支店 047750
          発送 08/05 13:33 ADSC支店 047750

          のようです。中国国内,中国→日本の移動に比べて日本国内での流通に遅れがあるのが不満ですね。で,まあよくあるパターン;
          • 「国内到着日から2日後,08/06に到着」
          になりそうです。あ,トラックパッドなど標準品などは「ADSC支店」で在庫を抱えているので直ぐ来る訳だろうな。

          ということで,「ADSC支店」を検索すると「Apple Derivery Support Center」の略で,クロネコヤマトの支店の一つだが,一般利用者はアクセスできないので電話を公開していないそうです。←恐らく,多くのユーザが電話を掛けまくったのだろうな。
          • と思ったら,上の「ADSC支店」をクリックすると,電話番号がでるな(笑)。

          iMacも,ケーブルも,そして「Mac min」も中国産なんだな。いまにディバイスもそうなるか...,チョッと寂しい気がする。

          なお,2011-08-06 (土) 11:00頃,到着しました。



          ーーーー
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          1. 開始  2011-08-05  (金) 18:48
          2. 追加  2011-08-08  (月) 00:49 到着



          2011-08-03

          WDの外付けHDD


          お,いよいよThunderbolt対応かと思いしが;


          まだ,USBとFireWire400/800らしい。此のタイミングならThunderbolt(雷電)を付けてほしかったな。

          雷電が普及すれば,「Mac mini」→「Mac pico」と称して最小限の構成;
          • CPU:中央演算部
          • GPU:画像処理部*2
          • SSD:固体記憶装置
          • RAM:ランダム処理記憶装置
          • LAN:ローカル・エリア・ネットワーク・端子
          • Thunderbolt:雷電・端子*4
          • Bluetooth:青歯規格無線端子
          とする。

          運転温度は「0〜40℃」とします。こうすると,電力事情が悪いときでもエア・コンディショナのお世話無しで運行出来るからです。恐らく設計上限値を50℃にして,熱の流れをがっちりシミュレーションすれば,最近の熱流体力学の数値計算によって,間違えなく達成可能でしょう。

          現在の「Mac mini」でもRAMはユーザが交換出来るが,「Mac pico」のばあい,コネクタを改変しない限り,CPU, GPU, SSDの交換も許すようにする。

          iMacの設計思想に抵抗を感じる老人達のパラダイスになることを保証します(笑)。

          いっそのこと「Mac pico Kit」をアップルが行い,製造と保守&サポートをアマチュア無線機器をやっていたとトリオとか八重洲無線などに委託したら面白いと思うが...。

          ーーーー
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          <ol>
          <li>開始&nbsp; 2011-08-03  (水) 12:44
          </li>
          </ol>



          「Magic Trackpad」の練習

          「Mac min」と同時に頼んだ「Magic Trackpad」が来たので,昨日の夕方からiMac(雪彪)のキーボードの左側に置いて左手で使っている。始めの内は,慣れている「Magic Mous」を右手で操作してしまう。

          180°回転して使う為に,にすると,指の負担が減少すると予測した。その為には,ドライバで『「左右」「上下」→「右左」「下上」』に出来ないかなぁ。

          ーーーー
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          1. 開始  2011-08-03 (水) 00:36

          2011-08-02

          Macの問題切り分けや修理などについて

          参考になるサイト;
          があった。アップルに修理を出す前に良く読んでおかないと。←泥縄。

          ーーーー
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          1. 開始  2011-08-02 (火) 11:41

          システム管理コントローラのリセット

          以前,初めて「Temperatur Moniter」を動かして,「CPU core1,2」の温度が一定(50°)なので,どこかが変だということを,あるMLでお聞きしたら,FJさんから;
          をご紹介頂いた。

          このところ,iMacの修理の間のバックアップ機を探すので,手に付かなかったが,アップルのテクニカル・サポートの方と修理の件で連絡を取った際に,「SMCのリセット」が話題に上った。これまでは;
          結果として,「CPU Core 1,2」の温度はそのままだったが,「レインボウ・マーク」が出なく成った感じだ。



          ーーーー
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          1. 開始  2011-08-01 (月) 23:59



          2011-08-01

          NEC LCD2490WUXi2がやって来た!

          NECのサイトを見ると,生産終了機種なので,古い機種が来るかと心配していたが,右後のラベルには;
          • 制造年月: 2011.04
          とあるので,ほっとした。

          でも,マニュアルに引用している「CD」にはWindows関係しか無いようだ。

          夕方にサポートに電話してみたが,混んでるからまた連絡してね,といって切られてしまう。

          いまiMacの外部出力(Mini display port)→LCD2490WUXi2(DVI-D)で接続しているが,「ドット落ち」などは無い模様。

          解像度:1920pic*1200pic,ピクセル間隔:0.270mm/picだと,iMac21.5inchに比べて;
          • 目が楽だ!!!
          • 上下の広がりが心地よい。
          • ちょうどiMac21.5inchの全体が液晶になった感じ。
          • 輝度は最低まで落としているが,問題ない。
          • 色味は調整できていないが,「Eizo: S1931」 のプロファイルを取りあえず適用。まだ青味が強い。 
          • おっと,iMacとの最大の違いは非光沢なので,余計な写り込みが無いのが嬉しい。
            • iMacには戻りたくないなぁ。
            • そういえば,ツクモ本館の斜めにあるツクモでは,高級ディスプレイを暗い部屋で展示していたが,本職のアート制作には暗い部屋でバックが映り込まぬようにして用いるらしいことが判った。

          買った後で次のサイト
          を知りましたが,最近は機種が変更した場合,性能の劣化が起こる事は在るようです。まあ,自分の場合は,それほど色彩に厳密ではないのですが...。

          ーーーー
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          1. 開始  2011-08-01  (月) 20:41
          2. 追加  2011-08-01  (月) 23:07 非光沢 
          3. 追加 2011-08-03  (水) 11:30  「機械好きの独り言ブログ」をリンク。




          「Mac mini or Mac Mini Server」の選定

          ディスプレイも決まったし,いよいよ弁当箱を決めなくてはならない。

          そこで先人達の論議を探したら;
          があったので,全部拝見させて頂いた。其の結果を纏めて見ると;
          1. 『松 =「Mac mini Server」』は熱を持つ事は必死。
            • HDD→SSDでどれだけ発熱が抑えられ,空間が空く事で,廃熱が高まるかが鍵。
            • そもそも,トラフィックの高いサーバでない限り,クワッド・コアの効果が?
          2. 『竹 = 「Mac min , 2.5GHz, 500GB」』はそこそこ人気。
            1. やはり光学ドライブの省略が効果的らしい。
            2. 2つのHDD,1つHDD+SSDなどにすれば,2組みのコネクタがつくようだ。
              • 遠からず,500GBくらいのSSD, サンダーボルト(TB)i/fのついた外付けDKKケースがでるだろうから,内部には1組のコネクタで十分だと考えた。
            3. 「GPU:AMD Radeon HD 6630M」も好評らしい。
              • ただGPUの発熱分は損らしい。
            4. 「2.7GHz Dual-Core Intel Core i7」を付けた「竹i7」派は結構多い。
              • あまり効果は期待出来ないようだが,9k円弱なので...。
                • 駄目元でついかするかな。
              • ただ,あるMLで,其の分発熱量は増大とご指摘あり。
            5. メモリは,公式に自前で交換が許されているので,アタックしたい。
           Magic Trackpad とLionとの相性は絶大らしいので,これも購入したい。

          一応,1週間後(2011-08-07)に入荷の予定。

          iMacの修理の段取りを取らないといけないな。



                ーーーー
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                1. 開始  2011-08-01 (月) 18:08


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