2013-01-30

修飾キーの辞書登録

このところキーボード・ショートカットについて興味を持っている;
で、修飾キーの組み合わせを記述する機会が増えて来たので、辞書登録をしてみた;

図 操作キーと辞書登録と入力のヒント
  • ここで、「文字」のフォントとしては、「Lucida Grande, Regular, 36pt」 を用いて表示した。

【確認】
  • テスト:⎋ ⏏ ⌫ ⇧ ⌃ ⌥ ⌘ ↔ ← → ↖ ↘ ↕ ↑ ↓ ⇞ ⇟
  •  「Firefox 18.0.1」と「Safari 6.0.2」とで、上のテスト行の表示が異なるようだ。  Safariの方が上の図の「文字」列の中身に近いようだ。

【page up/down】
上の図は、「Excel 2011 for Mac」で作成した。作った直後は問題なかったが、何度も操作していると、「page up/down」の向きが替わってしまうのに気がついた。どうもMS系のフォントでは矢印の向きが逆の場合が在るようだ。ユニコードの設定で何らかの食い違いがあるのだろうか。


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此の記事の経歴
  1. 開始 2013-01-30  (水) 22:01
  2. 追記 2013-01-30  (水) 23:24  【確認】
  3. 追加 2013-01-31  (木) 12:01  【page up/down】

2013-01-20

bashスクリプトの作成支援スクリプト、 new

この所、「Mac mini」の内蔵ドライブを「SSD x 2」にして、その管理やバックアップなどのスクリプトを作っている。前から小廻の良いツールの必要性は感じてたので、そのツール、newを紹介します;

#!/bin/bash

# new :bashで実行可能なファイルを作り、エディタで開く

# start: 2013-01-05  (土) 18:08 by mNeji

#### debug
#set -x

# new(ret)で起動した場合、ファイル名$fileを"untitled"そし、入力があればそれを採用する。
if [  $# = 0 ]; then
    file="untitled"
else
    file="$1"
fi

# カレントなディレクトリ中の中で、既存のファイル名と衝突していれば、注意を出して終了
if [ -f "$file" ]; then
    echo "new: \"${file}\" exists already!"
    exit 1
fi

# ファイル名$fileをカレントなディレクトリ中に作成し、
echo "#!/bin/bash " > $file

# 実行権を与えて
chmod 766 $file

# editorで開く
edit $file
使い方;
  •  $ new(ret)
    • ファイル名"untotled"のファイルが作られる。
    • 以前のファイルと衝突していれば注意を出して終了。
  •  $ new file_name(ret)
    •  file_nameが、以前のファイルと衝突していれば注意を出して終了。
    •  存在しなければ、ファイル名をfile_nameとする。
  • 現在のディレクトリ中に、
    • ファイル名がfile_nameのファイルを生成、
    • 実行権を付与し、
    • エディタで開く
理想は、このスクリプトをFinderからこのスクリプトをスマートに呼び出したい訳です。そういえば、Pythonから簡単にGUIを呼び出す、といった本の宣伝が在った様な気がする。調べると;
の様だが、書評をみるとKindleの表示がダナな模様。

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この記事の履歴
  • 開始 2013-01-20  (日) 16:51
  • 追加 2013-01-23  (水) 23:13 Easy GUI Programming in Python [Kindle版] 

2013-01-14

「Language and Text」の設定とショートカット

アップルのテクニカル・サポートと話していたとき、「Lanuage & Text」の環境設定を変えるはめになった。強引に変えさせられたものの、本質的な解決にはならなかった。その後、其の儘にしていた。

すこし丁寧にセットしたので纏めて置く。なお、キーボード・ショートカットを検証した環境は;

言語の入力メニューは;

図1 入力メニューのドロップ・リスト


と簡単だ。入力は「U.S. Exteded」で英数記号を入れ、「ことえり ローマ字入力」で日本語を入れる。その間の往来は「(command)+(space): "⌘ "」によっている。

なお、後で頻繁に出てくる「キーボード・ビューワー(Keyboard Viewer)」を起動するには、図1の「Show Keyboard Viewer」をクリックするのが簡単だと思う。

また、日時のフォーマットも以前の常用に戻した。「Excel 2011 for Mac」で、日付の表示が「セル: cell」と「数式バー: formula bar」で異なる事なるのを対策する為に、「Medium, Short」を「Long」に合わせた;

図2 「Language & Text」→ Format


先に示した「U.S. Extended」のご利益は、
に載っている。

私自身、CDをiTunesに登録する時や歌詞を入れる時に欧文の装飾記号付きのローマ字を入力をする時がある。その時には、
投稿者:

を参照して入力するか、コピーするかしていた。

今回は、全部キーボード入力できるようにショートカットを見直した。その味噌は、上記Inforatiさんのショートカットまとめでは出ない場合、キーボード・ビューワー(Keyboard Viewer);

図3a Keyboard Viewer: "U.S. Extended" mode
でショートカットを探し、「全てのショートカットを動作できる!」ようにした事である。試しに、(option)key「」を押すと、修飾キーとなる部分がオレンジに着色されて浮かび上がってくる。

図3b (option)-key「⌥」を押す。オレンジ色の部分が修飾キー
 更に、(shift)-key「」を押すと、

図3c 「⌥」と「」とを押す。オレンジ色の部分が修飾キー
 となる。慣れてくると、いちいち修飾キーを覚えなくても、図3a,b,cを眺めていると、系統的な変化を見つける事ができる。

主な結果を以下、1)〜9)に示しますが、此の時は図3のように「U.S. Extended」 モードで調べました。

1) acute (á Á í Í ú Ú é É ó Ó)
 「⌥E」を先打し、(a A i I u U e E o O)を打つ;(á Á í Í ú Ú é É ó Ó)

2)  grave (à À ì Ì ù Ù è È ò Ò)
 「⌥`」を先打し、(a A i I u U e E o O)を打つ; (à À ì Ì ù Ù è È ò Ò)
  なお、 backquote(`)は英語キーボードでは、(1)の左。

3) circumflex (â Â î Î û Û ê Ê ô Ô)
 「⌥6」を先打し、(a A i I u U e E o O)を打つ; (â Â î Î û Û ê Ê ô Ô)

4) tilde (ã Ã ñ Ñ õ Õ)
 「⌥N」を先打し、(a A n N o O)を打つ; (ã Ã ñ Ñ õ Õ)

5) umlaut (ä Ä ï Ï ü Ü ë Ë ö Ö ÿ Ÿ)
 「⌥U」を先打し、(a A i I u U e E o O y Y)を打つ; (ä Ä ï Ï ü Ü ë Ë ö Ö ÿ Ÿ)

6) ring (å Å)
 「⌥K」を先打し、(a A)を打つ; (å Å)

7) cedilla (ç Ç)
⌥C」を先打し、(c C)を打つ; (ç Ç)

8) stroke (ø, Ø)
⌥o」,「⌥O」→ (ø, Ø)

9) 自分で良く使うショートカット
⌥8」→ (中黒: bullet)
⌥⇧8」→ ° (度: degree)
 「⌥-」→(ダッシュ:dash)
⌥;」→(三点リーダー:ellipses)
  ただし、Macでは文字の下側の高さに、Win では文字の中央の高さ。
⌥=」→ (not equal)
=」→ ± (plus/minus)    
⌥,」→ (less than or equal) 
⌥.」→(greater than or equal)
⌥⇧1」→ (分数: whole fraction) でも、使わないなぁ。


10a) dot;(ȧḃċḋėḟġḣ  ṁṅȯṗ ṙṡṫ ẇẋẏż),
              (ȦḂĊḊĖḞĠḢİ ṀṄȮṖ ṘṠṪ ẆẊẎŻ) 
 ⌥W」を先打し、(abcdefgh mnop rst wxyz), (ABCDEFGHI MNOP RST WXYZ) と打つ;
  → (ȧḃċḋėḟġḣ ṁṅȯṗ ṙṡṫ ẇẋẏ), (ȦḂĊḊĖḞĠḢİ ṀṄȮṖ ṘṠṪ ẆẊẎŻ)
   •例えば、速度v = 距離xの微分ẋ。vに点が付かないのが残念。

10b) ddot;(ä ë ḧï ö ẗ ẅẍÿ ), (Ä Ë ḦÏ Ö T̈ ẄẌŸ )
⌥U」を先打し、(a e hi o t wxy), (A E HI O T WXY)と打つ;
  → (ä ë ḧï ö ẗ ẅẍÿ), (Ä Ë ḦÏ Ö T̈ ẄẌŸ)
   •例えば、単振動の微分方程式は;Ẍ=-(w^2)X

11) 林檎マーク;()
K」→ (Apple mark)   
  ただし入力モードは図4aのように「Hiragana(U.S.)」としないと出ません。

図4a Keyboard Viewer: "Hiragana(U.S.)" mode

ここに、「⌥」と「」とを押すと;

図4b Apple mark,

 となります。

12) (home),  (end), (page up), (page down), (enter), (forward delete)

何時でも、(fn)を打つと、マークしたキーが得られます;

図5 (fn)-key
 Terminalで、長い出力結果を高速に動く時に、効果的です。

  ちなみにTerminalで、「foeward delete」を使えると便利かと思いましたが、「^D」と同じで、カーソルのある文字を消すだけのようでした。

【参考サイト】

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この記事の履歴
  1. 開始 2013-01-14  (月) 18:20
  2. 追加 2013-01-15  (火) 00:57  10) 林檎マーク
  3. 追加 2013-01-16  (水) 23:33 修飾キーを打ったときのキーボード・ビューワー(Keyboard Viewer)
  4. 追加 2013-01-17  (木) 21:59 dot, ddot 
  5. 追加 2013-01-19  (土) 14:20  ダイアクリティカルマーク ← ウィキペディア

2013-01-08

「Lion 10.7.5」での「Recovery HD」によるクリーン・インストールの写真

現在使用している「Mac mini mid 2011」は導入以来、再インストールが今一を解出来ずにいた。現在、内蔵hddをssdに取り替える方向で準備をしています。で、外付けのhddの特定のパーティションにLionをクリーン・インストールしてみた。その時の画像をiPhoneで取ったので、物忘れの激しい自分の為に乗せる事にしました;

図1 起動音がしている間に、⌘R

図2 Reinstall Mac OS X

図3 この画面不要?

図4 矢印で選択した!←慌てるな、冷静に。

図5 7min程で終わる。


図6 認識不良?

図7 12min程




参考資料
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この記事の履歴
  1. 開始 2013-01-08  (火) 11:42

2013-01-05

ドライブの容量情報を入手するスクリプト dMan

「Mac mini」の内蔵HDDのSSD化をする前に、これまでの「ドライブ毎の容量情報;容量=Size、使用済み量=Used、使用可能量=Avail(able)、使用率=Capacity(?)」を収集するスクリプトを書いてみたので報告する。

これまで、 記憶ドライブの容量情報を取るには幾つかの方法を使う ;
  1. Finderで「/Volumes」を開き、該当するドライブの「パーティション名」を右クリックして、「情報を見る: Get Info」からメモをとる。
  2. GUIの「Disk Utility」を開き、該当するドライブの「パーティション名」をクリックして、「情報を見る: Get Info」からメモをとる。
  3. Terminalで、「df -H」を打ち、それを見る。
一見、 「df -H」が合理的に見えるが、外付けドライブの表示順番は「パーティション名」のアルファベット順らしい。逆にいえば、見慣れている「Disk Utility」の様に、ドライブ毎にパーティションの設定した準に出てこないので、混乱する。

そこで、 「df -H」の出力を「Disk Utility」の順番に表示させ、後の整理の為に「カンマ区切りの.csv」を生成する「bashスクリプト: dMan」を作った。その結果と、スクリプトを紹介する。

下図1は、 「Disk Utility」で最下段に出ているパーティション「MOKU3_X8.1」をクリックをした状態の上に、ターミナル上で「dMan」を打った所のスクリーン・ショットを示している;

図1 「Disk Utility」と「dMan」とで同じパーティション「MOKU3_X8.1」を比較。
 となる。赤い長方形の囲みはパーティション「MOKU3_X8.1」の情報を示します。両者の間で、対応する数値が正しく一致していることが判ります。

さらに重要なのは、「Disk Utility」の左ペインに出てくるパーティション名の順番は、「dMan」の「Mounted_on_/Volumes/」の列の順序と完全に対応していることです。すなわち、日頃チェックしている「Disk Utility」の容量データに加えて消費率(Capacity)が簡単に入るのが自慢です。

さらに、 「dMan」はターミナル出力と同時に「.csv」ファイルを一定のディレクトリに保存できるので、表計算ソフトウェアでさらに作業メモに取り込む事が簡単にできます。上記の「.csv」ファイルの結果をターミナルに表示した例を示します;
u1@mmX75:~/bin $
u1@mmX75:~/bin $ cat ~/Desktop/dMan2013-01-04-233108.csv
Filesystem,Size,Used,Avail,Capacity,Mounted_on_/Volumes/
/dev/disk0s02,499G,93G,406G,19%,mmX7.5_->_/
/dev/disk1s02,239G,91G,148G,39%,ss1X7.5
/dev/disk2s02,64G,1.2G,63G,2%,sd2
/dev/disk3s02,259G,64G,195G,25%,Pyon4div-mmX7.3
/dev/disk3s04,241G,304M,240G,1%,Pyon
/dev/disk3s05,500G,292G,208G,59%,YomoTM
/dev/disk3s06,500G,6.1G,493G,2%,Kuri4_div-Lion1071
/dev/disk3s08,499G,333G,167G,67%,Moku
/dev/disk4s02,1.0T,664M,1000,1%,PYON_1
/dev/disk4s03,250G,313M,250G,1%,YOMO
/dev/disk4s04,125G,84G,40G,68%,KURI1_mmX7.5
/dev/disk4s06,125G,224M,125G,1%,KURI2
/dev/disk4s07,125G,224M,125G,1%,KURI3
/dev/disk4s08,125G,76G,49G,61%,MOKU1_div-mmX7.4
/dev/disk4s10,125G,79G,45G,64%,MOKU2_div-mmX7.4
/dev/disk4s12,123G,7.9G,115G,7%,MOKU3_X8.1
u1@mmX75:~/bin $
 これで、「Mac mini」のSSD化や、ファイル・システムのフォーマット変更が安心して出来るようになりそうです。なお、この.csvファイルをダブル・クリックすると「Excel 2011 for Mac」で開く事が出来ました。運用法はまだ良くわかっていません。

 なお、「dMan」 は bashスクリプトです;

#!/bin/bash
#
# dMan: dirives Manager
#     • Turn on power for each drives
#     • type dMan,
#         中間結果:ターミナルに「リスト表示(スペース区切りのまま)」し、
#         出力ファイル:「$HOME/$f_dir/aMyyyymmdd-hhmmss.csv」
#             「f_dir」の初期値は、「Desktop」としてある。適宜、書き替えてください。
f_dir="drivesManager"  # ←––––––––– ここを替える!

#==================================================#
# Origina: 2013-01-03 by mNeji on Lion 10.7.5
# Rev.1: 2013-01-04  (金) 23:30
# Rev.2: 2013-01-05  (土) 14:52 settingDirectory() 追加
# Rev.3: 2013-01-08  (火) 21:41 「起動ドライブ名の入手」で、"_-"を追加
# Rev.4: 2013-01-09  (水) 11:57 Terminal表示改善
# Rev.5: 2013-01-14  (月) 11:43 Call dManYYYY-MM-DD-hhddss.csv, dMan.xlsm
#==================================================#

settingDirectory() {
    myDir="$HOME/$1"
    if [ ! -d $myDir ]; then
        echo "  $myDir is created"
        mkdir -p $myDir
        ll $1
    fi
    echo "---> dMan: save data to $myDir"
}

# $f_dirのチェック
settingDirectory "$f_dir"


#
#### ルート・ドライブ「/」に対応する起動ドライブ名の入手:
ttt=`ls -l /Volumes/ | grep " -> "`
sB=`echo "$ttt" | sed -e "s%.* \([a-zA-Z0-9._-]*\) -> /$%\1%"`

#### "df -H"のデータ・ファイル, dfH確保  :無駄に長い「/Volumes/」を抜く
dfH=`df -H | sed "s%/Volumes/%%"`

### ヘッダ部分の切り出し

z_h=`echo "$dfH" | grep Filesystem | sed "s%ted on%ted_on_/Volumes/%"`



# 物理的なドライブのデータを引き出し、/dev/diskNsMのMを二桁整数に変えてソート

z_d=`echo "${dfH}" |grep "/dev/disk"`
z_d=`echo "${z_d}" | sed -e "s%\(/dev/disk[0-9]s\)\([0-9] \) \(..*$\)%\10\2\3%" |sort `

# "/(ret)"を起動ドライブ名に取り替え
z_d2=`echo "$z_d" | sed "s%/$%/__<-__${sB}%"`

# 説明の表示
echo "---> リスト表示(スペース区切りのまま)"

# ターミナルに中間表示
zmid=`echo "$z_h";echo "$z_d2"`
echo "------------------------------------------------------------------"
echo "$zmid"

# 区切りの処理; 種類
fil=","
#fil=" "`
t_stamp=`date +'%Y-%m-%d-%H%M%S'`
echo "$zmid" | sed "s%  *%$fil%g" > "${HOME}/${f_dir}/dMan${t_stamp}.csv"
echo "------------------------------------------------------------------"
echo "---> dMan: data saved to dMan${t_stamp}.csv <---"

# call Call dManYYYY-MM-DD-hhddss.csv, dMan.xlsm with Excel

open ${HOME}/${f_dir}/dMan${t_stamp}.csv
open ${HOME}/${f_dir}/dMan.xlsm

【プログラム製作中に気づいた点】
  • 「df -H」でのパーティション順が、「Disk Utility」のそれと一致しない点。
    • 「df -H」では全てのパーティションのアルファベット順。
    • 「Disk Utility」では「/dev/diskNsM; N=0..., M=1...」としたばあい、Nはディスク(ドライブというべきか)番号、Nはパーティション番号で、そのN,Mの順に表示している訳です。問題は、N=(0,1,2,...,9,10,11..)と付けられているのです。
    • 実際にNは「diskutil list」で見ると判りやすいですが、ドライブ毎に「EFI」一つのパーティション数を使い、さらにそのパーティションが起動可能な場合、「
      Recovery HD」にもパーティション数を使う様です。従って、この場合、N=(00,01,02,...,09,10,11..) と二桁フォーマットに揃えてから、ソートしないと駄目でした。
  • 「df -H」では、パーティション名は大文字小文字を区別しないようだ。
    • 「Disk Utility」では「Pyon」と「PYON」とは問題なく区別されていると、思っていた。
    • 「df -H」では「/dev/disk3s4: Pyon」と「/dev/disk4s2: PYON 1」と表現されていた。
    • そこでFinderから「/dev/disk4s2: PYON_1」と変えてしまった。やはりformatが「Mac OS Extended(Journaled)」では、パーティション名の大文字小文字の差は完全に区別できないようだ。今後のUnix系のプログラムの事も考えて、formatが「Mac OS Extended(Case-sensitive, Journaled)」にしたほうが良さげ。
    • また、 パーティション名に空白( )を使うと、.csv化する時に面倒くさくなる。今後は絶対に使うのを止めることにする。
【おまけ: 簡単なコマンド】
  パーティション数は一桁の範囲なので、簡単なコマンドが欲しい場合;
df -H | grep "^/dev/disk" |sort

【「Excel 2011 for Mac」との連携】

下図2の様に示すように;
  1. ターミナルからdManを実行すると、ターミナル上に情報が打ち出されるとともに、
  2. そのcsvファイルがExcelで開かれ、
  3. 纏めファイル、dMan.xlsmもExcelで開かれろ。

図2 dManの実行結果

このcsvファイルを纏めファイルに追加するには、下図3に示されるように、左上のExcelのシート名(dMan2013-01-15-085210.csv)のタブをドラッグして、右側のExcelのデータ部分にドロップする;

図3 「ドラッグ & ドロップ」によるデータ追加
まだこの作業は自動化できていない。


ーーーー
この記事の履歴
  1. 開始 2013-01-05  (土) 00:43 
  2. 追加 2013-01-05  (土) 12:45  【おまけ: 簡単なコマンド】
  3. 修正 2013-01-06  (日) 12:46 dManのヴァージョン改訂 
  4. 修正 2013-01-14  (月) 12:15 dManのヴァージョン改訂  
  5. 追加 2013-01-15  (火) 20:05  【「Excel 2011 for Mac」との連携】

2013-01-02

「ブログの見え方」の説明

1) ブログのトップを開くと、フォント・サイズがちいさく、表のセル内改行スペースが狭い。

図1 ブログのトップを開く。

2) 記事を直接開くと、フォント・サイズも表のセル内改行スペースも改善する。

図2 記事を直接開くと、

3) 記事の「作成モード」では、傾向としては2)に近い。

図3 記事の「作成モード」では、

以前は、3) が見難いものの、1),2)は同程度に見えていたので、事実上は問題在りませんでした。

ーーーー
この記事の履歴
  1. 開始 2013-01-02  (水) 02:23


2013-01-01

t2

aiue
あいうえお
試験
1234

t

あいうえお

-->
Action Shortcut
Select a word Double-click the word
Select a complete line of text Triple-click the line
Select a complete file path Shift-Command (⌘) and double-click the path
Select a URL Shift-Command (⌘) and double-click the URL
Open a URL Command (⌘) and double-click the URL
Add the complete path to a file Drag the file from the Finder into the Terminal window
Create a new shell window Command (⌘)-N
Enter a new command to be run Shift-Command (⌘)-N
Connect to a server Shift-Command (⌘)-K
Export text as Command (⌘)-S
Export selected text as Shift-Command (⌘)-S
Show information about the Terminal window Command (⌘)-I
Break Typing Command-Period (.) is equivalent to entering Control-C on the command line.
Send reset Command (⌘)-R
Send hard reset Option-Command (⌘)-R
Print Command (⌘)-P
Cut Command (⌘)-X
Copy Command (⌘)-C
Paste Command (⌘)-V
Paste the selection Shift-Command (⌘)-V
Select all Command (⌘)-A
Find Command (⌘)-F
Find next Command (⌘)-G
Find previous Command (⌘)-Shift-G
Find using the selected text Command (⌘)-E
Jump to the selected text Command (⌘)-J
Open the character viewer Option-Command (⌘)-T
Make fonts bigger Command (⌘)-Plus (+)
Make fonts smaller Command (⌘)-Minus (-)
Next Terminal window Command (⌘)-Plus (+)
Previous Terminal window Command (⌘)-Tilde (~)
Next Tab Command (⌘)-Right Bracket (})
Previous Tab Command (⌘)-Left Bracket ({)
--------------------------------- --------------------------------------
現在の行/段落の先頭に移動 control + A
1 文字戻る control + B
カーソルの右側の文字を削除 control + D
現在の行/段落の末尾に移動 control + E
1 文字進む control + F
カーソルの左側の文字を削除 control + H
カーソルの右側の文字から行/段落の末尾までを削除 control + K
カーソル/選択部分を表示領域の中央にする control + L
1 行下に移動 control + N
カーソルの後ろに 1 行挿入 control + O
1 行上に移動 control + P
カーソルの左側の文字と右側の文字を置換 control + T
1 つ下のページに移動する control + V
カーソルの左側の 1 単語とその後ろのスペースや句読点を削除 option + delete

書きくけ子

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Terminalでの、なんちゃってViモドキ

近頃、ようやくKarabiner-Elementsに慣れてきたので、 Terminalで動作する「擬似Vi-Mode」を作って見たので、ご紹介します。 『概要』 「擬似Vi-Mode」の所以は、方向キー「←↓↑→」を通常の「hjkl」ではなくて「jkil」としました。これ...