2011-12-23

Lion10.7.2のFinderで外付けHDDを認識しなくなった

Lionも安定しているので、ついつい保守が疎かになる。その上、「Time Machine」のバックアップを外付けのHDDにしているのだが、地震に備えて手動で動作させている、地震時にHDDが動作していない方がより安全だからです。

ところが、慣れすぎるとバックアップを長い事、10dayも、忘れていました。そこでHDD(FireWire800)の電源を入れたのですが、何という事か、FinderでHDDを認識しません。「HDDが故障したか!」と思い、ディスク・ユーティリティで見るとピンシャンと外付けHDDが見えますし、検証を掛けても問題在りません。

「Finderの環境設定 → サイドバー →デバイス →外部ディスク」を見ても正しく「レ点」のようなチェックが入っています。恐らくFinderに何か起きたのだろうと思い、「Time Machine」を開けてみると、外付けHDDのパーティションを正しくバックアップとして認識しています。そこで、色々と変更する前にバックアップを実行すると、いつもの様な感じで終了しました。

そこで、アップルのテクニカル・サポートに電話したらお若い男性が出て来て、自信たっぷり(逆に言えば経験不足で頑な)なので、上の調査結果を丁寧に申し上げたら、即、「セーフ・ブート」してくださいとの事であった。でも事態は変わらないので、もう一度電話したら、今度は善く知った感じの女性の方がでられて、「Lion 10.7.2」でFinderの挙動が変わったので、それが原因かもしれないと言われまして、調べたらビンゴでした。

これまでは「Finderの環境設定 → サイドバー」で設定すれば、それで終わりだったのが、「Lion 10.7.2」ではサイドバーの各項目「よく使う項目、共有、デバイス」にマウス・カーソルを持っていく(ホバーさせる)と、右に「隠す」が出るので、それを押すと「表示」に変わるとともに、その項目の展開が抑制されます。もちろん「表示」を押せば、元に戻ります。

どうせやるとしても;もう少し明示的に;
  • ▶デバイス :展開を隠す
  • ▼デバイス :展開を表示
といったようにするのが良いのではなかろうか。

ついでに、サイドバーのアイコンを雪豹の時のアイコン(着色した)に戻すように提案した。

Lionは良いところも多いが、日本語入力には、いまだ応答時間が遅い感じが在る。なんとか直せないものか。一度Googleの日本語変換を試してみるかな。

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  1. 開始 2011-12-23 (金) 12:35


2011-12-22

「Wikiのページ」を「Bloggerのページ」に移植

以前公開していたWikiによる水泳のサイトに乗せていた記事をBloggerのサイト「SrJrSwim selectionに移植した。

この時、ページ内の相対リンク( 主として目次に使われている)が、始めのうちは良いのだが、途中で絶対リンクになってしまう現象が起った。

紆余曲折ののち、「ページ内の相対リンクの場合、Bloggerのエディタを「HTML」モードでのみ運用しないといけない事がわかった。つい「作成モード」に切り替えて、保存すると、たちまち中途半端な「絶対リンク」になるらしい。


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  1. 開始 2011-12-22 (木) 23:39


2011-12-21

Bloggerのテンプレート(.xml)

テンプレートの改造をするには、.xmlの知識がないといけない。区立図書館の資料にはまだ適当な解説が無い。で、検索するうちに;
を拝見した。その結果、Bloggerのテンプレート(.xml)は;
  •  xtml構文のhtml5
と言う事らしい。で、このファイルをBloggerにアップロードして、ブログとしてデータベースに従って、「html構文のhtml5」を吐き出す訳だ。ここらへんを理解する為に、簡単な.xmlを作るのが当面の課題と思われる。

なお、xhtmlについては、図書館に在った;
  • 「XHTML+CSS 100の疑問に答えます」
    • 外間 かおり・著
    • 技術評論社、2010-05
    • ISBN978-4-7741-4225-8
が、簡潔にまとまっていたので助かった。


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  1. 開始 2011-12-21 (水) 20:43



2011-12-17

Bloggerのテンプレートの改造 その2

前回の記事「Bloggerのテンプレートの改造」の実験中に不思議な事が起った。タイトルのリック・タブ(<a...>)でタイプ・ミスをしていたのに気がつかなかった。でもタイトルはクリックできるので問題と認識していなかった。ところがテンプレート(.xml)を見ながら、ソース(.html)を見ているとタイトルのリンクが不完全なのにリンクが出来ているのだ。

そこで故意に、タイトルのリンクをしないテンプレートをアップロードして見たが、驚く事に;タイトルは依然とリンク可能なのである。すなわち、下記の#11,13のa-タグがコメント・アウトされているので、#12のタイトル文がリンクされていない事になっている訳だ。

<script language="Xml">
    <b:else/>
      <!--Show the image only-->
      <div id='header-inner'>
        <a expr:href='data:blog.homepageUrl' style='display: block'>
          <img Hspace='30' Vspace='5' align='left' expr:alt='data:title' expr:height='data:height' expr:id='data:widget.instanceId + &quot;_headerimg&quot;' expr:src='data:sourceUrl' expr:width='data:width' style='display: block'/>
        </a>
      <!--Show the title next to the image: Copied from No header image-->     
      <div class='titlewrapper'>
         <h1 class='title'>
<!--           <a expr:href='data:blog.homepageUrl'> -->
            <b:include name='title'/>
<!--           </a> -->
         </h1>
        <!--Show the description-->
         <b:if cond='data:imagePlacement == &quot;BEFORE_DESCRIPTION&quot;'>
          <b:include name='description'/>
         </b:if>
     </div>
     </div>
    </b:if>
  <b:else/>

このときのソース部分は
<script language="html">
<div id='header-inner'>
<a href='http://trial-mneji.blogspot.com/' style='display: block'>
<img Hspace='30' Vspace='5' align='left' alt='mNeji&#39;s trial' height='134px; ' id='Header1_headerimg' src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNlZm1HZYGp3eYmP5wukwOkgdKIiK0iJrYFf3S8EuKxX83zVda14fBrPu62JWmY8rqBiAVvv40HV36Cy-B5Z1l6EvsGyP9eFIYhRvthmA72kAD4be_IMdPFZwN4UmIYqn8qvBUwZierHr_/s1600/wiki128.png' style='display: block' width='131px; '/>
</a>
<div class='titlewrapper'>
<h1 class='title'>
mNeji's trial
</h1>
<div class='descriptionwrapper'>

<p class='description'><span>トライ&#65286;エラーで改造する&#12290;
(description=ブログの説明)</span></p>
</div>
</div>
</div>
である。確かにタイトルの記述部にはリンクは設定されていない。

やはり、画像部分の記述;
  • style='display: block'
  • expr:id='data:widget.instanceId + &quot;_headerimg&quot;' expr:src='data:sourceUrl' expr:width='data:width' style='display: block'/
を如何に理解するべきかが当面の課題だろう。

そこで、「blogger xml expr: explain 」で検索していたら、
というサイトを拝見した。同じテンプレート、Simpleを元にした論議なので、読ませて頂きたい。 一応試したが、目的が違うようだ。でも、必要そうなパラアメータを探して、スクリプト(b:)を書くと考える練習をさせて貰った訳であるなぁ。

次は「expr:」の説明が
詳しそうだ。

しかし、上の説明を理解するには、テンプレート(.xml)と、Bloggerで表示されるサイト(.html)との比較をして、大雑把な流れを理解する必要を感じた。そこで、.xmlの先頭にある;
<html b:version='2' class='v2' expr:dir='data:blog.languageDirection' xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml' xmlns:b='http://www.google.com/2005/gml/b' xmlns:data='http://www.google.com/2005/gml/data' xmlns:expr='http://www.google.com/2005/gml/expr'>
がどうなっているのかを知りたくなって、「blogger xml xmlns b:」で検索したら、最初の項目に;
というサイトを拝見した。「急がば回れ」に従って、ここらから堀を固めてみたい。

ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-12-17 (土) 19:23
  2. 追加 2011-12-17  (土) 23:26  「blogger xml expr: explain 」で検索
  3. 追加 2011-12-18  (日) 16:53  「expr:」の説明が...。
  4. 追加 2011-12-19  (月) 13:22   .xmlの先頭にある


2011-12-15

Bloggerのテンプレートの改造

改造後の結果;
    <b:else/>
      <!--Show the image only-->
      <div id='header-inner'>
        <a expr:href='data:blog.homepageUrl' style='display: block'>
          <img expr:alt='data:title' align='left'  Hspace='30' Vspace='5' expr:height='data:height' expr:id='data:widget.instanceId + &quot;_headerimg&quot;' expr:src='data:sourceUrl' expr:width='data:width' style='display: block'/>
        </a>
      <!--Show the title next to the image: Copied from Noheader image-->     
      <div class='titlewrapper'>
         <h1 class='title'>
           <a expr:href='data:blog.homepageUrl'>
            <b:include name='title'/>
           </a>
         </h1>
        <!--Show the description-->
         <b:if cond='data:imagePlacement == &quot;BEFORE_DESCRIPTION&quot;'>
          <b:include name='description'/>
         </b:if>
     </div>
     </div>
    </b:if>
  <b:else/>

改造前の対応部分;
    <b:else/>
      <!--Show the image only-->
      <div id='header-inner'>
        <a expr:href='data:blog.homepageUrl' style='display: block'>
          <img expr:alt='data:title' expr:height='data:height' expr:id='data:widget.instanceId + &quot;_headerimg&quot;' expr:src='data:sourceUrl' expr:width='data:width' style='display: block'/>
        </a>
        <!--Show the description-->
        <b:if cond='data:imagePlacement == &quot;BEFORE_DESCRIPTION&quot;'>
          <b:include name='description'/>
        </b:if>
      </div>
    </b:if>
  <b:else/>

実際の振る舞いは;
どうやら、私の知りたい事は「widget.instanceId」周辺と、そもそも「expr:」や「b:」などです。とりあえず「blogger widget.instanceId」で検索すると、少しは核心に近づけそうです。

その中で、私にも判りそうなのは;
すこし勉強させて頂こうと...。

ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-12-15 (木) 03:32
  2. 追加 2011-12-15  (木) 14:38  「blogger widget.instanceId」で検索
  3. 修正 2011-12-16  (金) 17:42 titleの<a>タグを変数に戻した。(対応:n06b.xml)
  4. 修正 2011-12-17  (土) 18:07  (対応:Simple_02.xml, Simple_02.html)

2011-12-11

LibreOffice関連資料のリンク先

Calcの関連を勉強しているので、まだ判らない事が多い。特にLibreOfficeの資料よりも、OpenOffice関連の資料が多いのだが、リンクが切れていたり、古いヴァージョンの話だとかで、混乱したりする。

そこで、LibreOfficeを主体として、様子の判ったOpenOfficeの関連サイトのリンク先を整理しておこう;
  • ホーム ; LibreOffice : 自由なオープンソースのオフィススイート 
    • まだリンクが完成していない。
      • 慣れたら、日本語化に参加するかな。
  • Home LibreOffice
    • 何と言ってもご本家。資料;Documentation ; LibreOffice ← 「Get Help」のサブ・メニュー
      • Calcの参考として「LibreOffice Calc Guide (spreadsheets)
        • Calc Guide (full book) が簡単に入手できる。
      • マクロの自動記録がディフォールトで抑制されているので、対策は;
        • Getting Started with LibreOffice」の「Chapter 13 - Getting Started With Macros」のp4にある説明;
        • In LibreOffice recording of macros is currently classified as an “experimental (unstable)” feature. To enable macro recording, use Tools → Options → LibreOffice → General and select the Enable experimental (unstable) features option.
  • フォーラム | LibreOfficeForum.org 
    • なんと言っても日本語で質問できるのが嬉しい。

ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-12-11 (日) 20:27
  2. 追加 2011-12-12  (月) 12:32 Calc参考、マクロ自動記録


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