iMacのキーボードは,
で紹介したように,「アップル・ワイヤレス・キーボード」の手前をかさ上げして使っている。
「Mac mini mid 2011」でも,使い始めはLion(10.7)だと,「Magic Mouse」や「Magic Trackpad」を認識しないので,Windousで使っていたUSBのマウスやキーボードを刺して使っていた。Lionのチューニング時には,単純な設定で暮らした;
データ整理の時には,iMacのキーボードのように手前を16mm程上げて,修飾キー「(command), (option), (caps lock ← control)」 との複合キーを安定して動かす事が出来るようにした。
全体的には,
と,通常のマウスとキーボードのコンビネーションが慣れていた。
ここ数日,マジック・トラックパッドを右において,インターネット上の小説を読むのに使ってみた。面白い事に,「スクロール」だけならば;
と,トラックパッドを半回転したほうが,指先を前方に出し易いことが判った。
残念なことに,「Magic Trackpad」のドライバーでは「スクロールの運動方向を正負換える」のは出来るものの,「マウス・カーソルの左右方向,上下方向を逆転」する設定は無い。従って,マウス・カーソルの制御では「Magic Trackpad」から手を離してマウスに頼るしかない。
そこで, 「Magic Trackpad」の半回転を戻して,手前を16mm程かさ上げして;
とした。これなら, 「Magic Trackpad」でスクロールも,マウス・カーソルも制御できるので,キーボードと「Magic Trackpad」&短めのパーム・レストでコンパクトな入力が出来るようになる。
一番善いのは,「アップル・ワイアレレス・キーボード」,「マジック・トラックパッド」の「電池・アンテナ・回路部分」が今の配置から手前のサイドに変更してくれる事である。指の動きが自然となり,
- キーボードでは修飾キーの入力が安定的になり,
- トラックパッドでは指の動きがスムーズになり,
- パーム・レストも要らなくなる。
このように考えると,「マジック・マウス」の表面が;
- 上に凸なのも使い難い原因
アップルの周辺機器は折角いい部品に恵まれている;
- ワイヤレス・キーボードの背の低いスイッチ
- 軽快で小型のBluetooth回路
- 静電容量型のタッチ・センサ
【関連の記事】
ーーーー
このポストの履歴
- 開始 2011-08-29 (月) 02:40
- 追加 2011-08-29 (月) 13:34
- 追加 2012-06-07 (木) 13:49 【関連の記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿