なかなか判りやすい資料がないが,キーボード操作に付いては;
が丁寧な解説の模様。この通りにしてもすぐには,自分の環境では動かないものもある。
そこで,色々と試行錯誤の末,以下の「設定法,その2」と「Docでのアプリケーションのデスクトップに対する個別方法」とで,「Mission Control」がキーボードで安定的に操作が可能になったので,簡単なtipsとして纏めました。
お急ぎの方は, 「設定法,その1」は飛ばしてください。
「Mission Control」の設定法,その1
システム環境設定→「Mission Control」の設定を変更すると,「キーボード」操作だけで使い切る事が可能になる。でも,この方法はまだ不十分である事がわかったが,記念の為に消さないでおく。
「Mission Control」の設定法,その2
デスクトップ#nを直接選択する方法が在るとすれば,システム環境設定→キーボード→キーボード・ショートカットだろうと言う事で見ると,直接のショートカット・キーを定義出来るようになっている。ただ,図2の設定によって,図1の設定が書き変わって図3のように書き替わってしまうのに気がつかずに,混乱した。
しつこいようですが,上から2段目の;
上記の設定をしてしまえば,
デスクトップ#nとDocとの関係
すでに,前回の報告,『「Lion on Mac mini」は説明不足?』,に述べた話ですが,このページに纏めておいた方が,将来に見直す為に有効だと思い,あえて引用します。
しかし,「Snow Leopard」での「Spaces」の関係から,Docを利用した設定が残されているのだろうが,論理的には「これらの設定」は「Mission Control」の中で設定するのが自然ではあるまいか。
なお,「Snow Leopard」からの「移行アシスタント」の「アカウント」によって転送された場合,Docの右クリックから「割り当て先:」をみると「なし」が選択されています。該当ソフトの挙動が疑われるときには,明示的に「全てのデスクトップ」ないしは「このデスクトップ」を選択する事と善いかもしれません。
未だ判らん項目
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このページの履歴
が丁寧な解説の模様。この通りにしてもすぐには,自分の環境では動かないものもある。
そこで,色々と試行錯誤の末,以下の「設定法,その2」と「Docでのアプリケーションのデスクトップに対する個別方法」とで,「Mission Control」がキーボードで安定的に操作が可能になったので,簡単なtipsとして纏めました。
お急ぎの方は, 「設定法,その1」は飛ばしてください。
「Mission Control」の設定法,その1
図 1 システム環境設定→「Mission Control」での設定 |
システム環境設定→「Mission Control」の設定を変更すると,「キーボード」操作だけで使い切る事が可能になる。でも,この方法はまだ不十分である事がわかったが,記念の為に消さないでおく。
- 上から2番目のチェックを外したので,デスクトップスの順番は変動しなくなった筈だ。
- 「Mission Control」を「F3」にしたので,「fn」+「F3」にしなくてもいいので,気楽だ。
- アプリケーションウィンドウを「F4」にしたので,「Mission Control」にはいって,「control」+「←」や「control」+「→」で選択するデスクトップ#nが決まったら,「F4」でそのデスクトップ画面が開く事になる。
- (control)+(n) ; ここでn=0,1,2,...16
「Mission Control」の設定法,その2
デスクトップ#nを直接選択する方法が在るとすれば,システム環境設定→キーボード→キーボード・ショートカットだろうと言う事で見ると,直接のショートカット・キーを定義出来るようになっている。ただ,図2の設定によって,図1の設定が書き変わって図3のように書き替わってしまうのに気がつかずに,混乱した。
図 2 システム環境設定→キーボード→キーボード・ショートカットの設定例。 「Mission Control」のチェックを入れているのが味噌。 |
- この設定の味噌は,右側のペインにある「Mission Control」のチェック・ボックスを入れる事によって,作られたデスクトップスに自動的にチェックが入る事;
- 「Mission Control」関係のショートカットには全て「control」との組み合わせなので,指の動きも覚え易い;一応書き出しておくと;
- (control)+(↑):「Mission Control」へ移行
- (control)+(←):左隣のデスクトップへ移動して,選択
- (control)+(→):右隣のデスクトップへ移動して,選択
- (control)+(n):n番目のデスクトップへ直接移動して,選択
- (control)+(↓):選択されたデスクトップを表示する。
図3 システム環境設定→「Mission Control」での設定 |
しつこいようですが,上から2段目の;
- 「最新の使用状況に基づいてそうさスペースを自動的に並び替える」
こうしてから,バックグランド・ピクチュアが勝手に書き替わったり,デスクトップスの順番が替わったり,「青画面でハングアップ」といった変則的な状況から脱出できたように感じています。
上記の設定をしてしまえば,
- あるデスクトップ#mにいて,他のデスクトップ#nへジャンプしたい場合,
- (control)+(n)
- あるアプリケーションを,Docであるデスクトップの「このデスクトップ」を選択してけば,
- Docでの該当アイコンをクリックするだけで,そのデスクトップにジャンプし,そのアプリケーションが開かれてくる。
- そのアプリケーションが既に開かれていれば,そのデスクトップに単純にジャンプ。
デスクトップ#nとDocとの関係
すでに,前回の報告,『「Lion on Mac mini」は説明不足?』,に述べた話ですが,このページに纏めておいた方が,将来に見直す為に有効だと思い,あえて引用します。
アップルのテクニカル・サポート・センタで質問をしていた。他方,「システム環境設定」とか「Finder」のようなどのデスクトップ上にでも呼び出したいアプリケーションでは,上記「割り当て先:」から,「全てのデスクトップ」を選択する。
途中から,上位部署の解説者,Oさんと多角的な検討をさせて戴いた。その中で,「Docでの個別設定」についてのTipsとして;
を教えていただけた。
- 在る特定の「デスクトップ#n 」で,例えば「Firefox」を開きたい場合;
- 「デスクトップ#n 」を選択しておいて,
- 「Firefox」を開く,
- その後に,Doc上の「Firefox」を右クリックで開き,
- 項目「オプション」にマウスをホバリングさせて,
- プルダウンした項のうち,「割り当て先:」から,「このデスクトップ」を選択する。
しかし,「Snow Leopard」での「Spaces」の関係から,Docを利用した設定が残されているのだろうが,論理的には「これらの設定」は「Mission Control」の中で設定するのが自然ではあるまいか。
なお,「Snow Leopard」からの「移行アシスタント」の「アカウント」によって転送された場合,Docの右クリックから「割り当て先:」をみると「なし」が選択されています。該当ソフトの挙動が疑われるときには,明示的に「全てのデスクトップ」ないしは「このデスクトップ」を選択する事と善いかもしれません。
未だ判らん項目
- 方法1での,デスクトップスの直接選択:ok
- 方法2での,アプリケーションウィンドウの役割「F10」?
- 図 2,3は別々にしないで,統合した方がスマートではなかろうか。
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このページの履歴
- 開始 2011-08-15 (月) 19:15
- 追加 2011-08-15 (月) 20:42 方法,その2
- 追加 2011-08-16 (火) 00:16 デスクトップとDocの関係
- 修正 2011-08-16 (火) 12:06
- 修正 2011-08-23 (火) 20:50
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