2012-11-23

「Kindle for Mac」を動かしてみた

最近アマゾンで、興味ある図書が立て続けに「Kindle版」と表示してあったので、Kindleに興味を持った。何はともあれ某サイトで利用者の方々からご意見を頂戴した。そこで「Kindle for Mac, Version 1.10.3(40286)」を 「App Store」からダウンロードして入れてみた。なお、
  •  Mac mini, mid 2011, Lion 10.7.5
登録するのに使い慣れた「amazon.co.jp」のIDとPWを使うと撥ねられる。はたと気づいて「amazon.com」のそれに替えてみると、登録できた。

次にログインしてHelpを見ると、トップに「Consolidate your libraries and manage them from the Amazon.co.jp kindle Store」とあったので、英語の不得意な者として、素直に従った。

初にめのうちに、てっきり「Kindle for Mac」からアマゾンにアクセスしてデータをダウンロードするものと思い込んでいたし、調べと判らなかった。気分転換の為にiPhone;
  • iPhone 4S, iOS 6.0.1
にも「Kinde for iPhone」を入れてみた。やはりiPhine版でもアマゾンへのアクセスはない。そこでブラウザかアマゾンに入るとなんと,購入欄に;
  • 〇〇's Kindle for Mac
  • 〇〇's iPhone
が出るようになっていた。そこでMacからサンプル(漱石のぼっちゃん)を入手しようとするも駄目。iPhone用では入手でき、極小フォントながら見えた。

で、トライした結果、Mac版では日本語の電子本が入手できないらしいっことが判った。取り敢えず「Lern Excel 2011 for Mac」と言う紙媒体の本を持っていて、ざっと拝見した事があるので、それを入手して紙媒体と比較する事で、「Kindle for Mac」の使い方を探求しやすくなると考えた。

其の時の入手の経過を具体的に示します;

図1 amazon.co.jpでの例。
図1では、
  •  「1-Clickで今すぐ買う」のしたに「〇〇's Kindle for Mac」が見えている。
  •  その下の無料サンプルの項には、「〇〇's iPhone」が見えている。
  •  どやら、これらが出るにはタイムラグがあるらしい。
    • 其処らについては、メールで簡単に連絡して欲しいぞ。
図2 紙媒体とKindleとの比較

図3「About the Author」の比較。

この図3では、
  • 写真は同程度の大きさだが、フォント・サイズは明確に違う。
    • 老眼には、読むのが楽で嬉しい。
  • 左のペインのフォント・サイズは固定のよう。残念だ。 
    • 老眼でも左ペインの操作を楽にして欲しいなぁ。


 実際に、中身を読んで、紙媒体との比較をする予定です。ノウハウが判れば報告したいですね。

なお、紙版に比べて 「用紙代」「流通コスト」「出版のリスク」の負荷がないのに、値段が高めではないか? 紙版の1/3 ~1/4ではなかろうか。

【追伸:マニュアル】
【追伸:キーボード・ショートカット】
  1. 左のペインを広く・狭くする:「⌘L」
  2. フォントの縮小・拡大:「⌘-」・「⌘+」
  3. 表などの構造が判らなくなった:兎に角「縮小して大掴み」する。紙版を見る。
ーーーー
此の記事の履歴;
  1. 開始 2012-11-23  (金) 13:40 
  2. 追加 2012-11-23  (金) 19:05 追伸:マニュアル
  3. 追加 2012-11-26  (月) 13:53 追伸:キーボード・ショートカット
                                            1. 追加 

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