2012-11-10

図書紹介#018:「Excelで学ぶ基礎物理学」

「Excel for Mac 2011」を使いだしているが、Mac版については設定についてあまり良い参考書がない。Windows版については多くの参考書があるものの、事務関係の説明が多くて今一よくわからない。インターネットでも「Excel for Mac 2011」については空白地帯のようだ。

と、文句を言っているうちに「理工系」の参考書ならば事情が違うのではないかと思い、図書館で検索した所、今回ご紹介した図書があった;

  • 「Excelで学ぶ基礎物理学」, Excel 2010/2007対応版
    • 山本 将史・著
    • オーム社, 2010-07
    • ISBN: 978-4-274-06812-6
この本の「付録A Excelの基本操作」のなかの「A.4 Excelの関数」には;
  • 表A.4-1 数学/三角関数一覧
  • 表A.4-2 エンジニアリング関数一覧
が収録されている。どうせMac版には上記の関数が全て乗っていないと思っていたのですが、どうやらフルに装備されているようです。

そこで関数やマクロの設定を丁寧に見てみました;

図1 リボンの数式から参照をクリック

図2 エンジニアリング関数も組み込まれている!複素数演算ができるようだ。

図3 Excelのメニュー・バーからアドインを選択すると;
図4 ここには分析ツールはないし、エンジニアリング関数もない。「Solver.Xlam」というのが在ったから、チェックを入れてみた。

線形代数のアドインなど無いものだろうか?


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  1. 開始 2012-11-10  (土) 13:30

2012-11-07

MacのExcel2011で多重系列の散布図を作るメモ

「Excel for Mac 2011」で散布図を作る時に、データ系列毎に、色やマークを替えたり、横軸の値を系統毎に設定できると嬉しいと思うようになった。そこで簡単な事例で確認したので、忘れる前に書き出して置くことにしました。

先に作ったサンプルを示します;
図1サンプル
ちなみ、
  • 縦軸Y1は正弦関数、横軸X1。
  • Y2は余弦関数*指数関数exp(-kx)、横軸X2で独立に設定。
  • Y3は正弦関数*(1-exp(-kx)) 、横軸移動。横軸X1の一部を共有。
  • Y4は2次関数。横軸X4で独立に設定。

このグラフでは、四つの系統(Y1, Y2, Y3, Y4)について;
  • それぞれの系統毎に「色分けやマーク」が出来る。
    • 系統毎の表現が干渉しない。
    • 行方向に系列を入れておくと、データの挿入・削除で 「色分けやマーク」の設定が変化してしまう。
  • 系統毎に、プロットの開始&終了の横軸値がバラバラに設定できる。
    • 非周期的なデータ群を扱いやすくなる。
  • 系統毎に、プロット間隔もバラバラに設定できる。
    • 特殊な図形の作図が可能になる。
  • 系統毎の制御性や保守性が向上する。
    • 系統毎に列方向に配置するので、作成が楽。
    • 系統毎の表示のオン・オフが対応する縦軸データの表示・非表示で処理できる。
を実現できるのが自慢です。

具体的に、グラフを操作した結果を示します;

図2 グラフとデータ
 ここで、青い色の項目「X1」は「系列Y1、以下(Y1)」と「(Y3)」の共通横軸です。以下にグラフの「系列毎のデータ」をクリックした時の領域のハイライトを見てみます;

図3 系列 Y1 のハイライト
図4 系列 Y3 のハイライト

図5 系列 Y2 のハイライト。(X2,Y2)ペア

図6 系列 Y4 のハイライト。(X4,Y4)ペア

 この様な設定に持ち込むと、系統毎のプロットの表示/非表示が簡単にできます;

図7 (Y1)の非表示:「D列」を非表示にした。

図8 (Y4)の非表示:「23〜35行」を非表示にした。

図9 (Y2, Y4)の非表示:「I列」を非表示にした。
 行と列との非表示組み合わせも使えば、かなり自在に表示コントロールが出来るのは言うまでもないが、混乱しやすいので、あまり行方向に系列を入れ込まない方が安全だし、データ領域を追加するとき、手軽にできる。あまり幅が大きくなってきたら、別のシートに移す方が良いかも。

具体的な設定を説明する;

図10 グラフをクリック。「右クリック」して、プルダウン・\メニューから「グラフ データの選択...」を取る。
図11 (Y1)の設定。メインなデータを意識して、2〜300行までの設定にしている。
図12 (Y3)の設定。(X1)の一部を共有している。補助データ(縦線)などの表示を想定。

図13 (Y2)の設定。補助の水平線(例えば、平均値、上限線)など。
図14 (Y4)の設定。補助の領域表示(例えば、設定範囲の幅広の線分)など。

 要は、
  • 『系列毎』に「追加や削除」をする。結局、データの保守が楽になる。
  • 『行や列毎』に (X, Y)を区切っておく。系列の表示制御が楽になる。複雑なデータの場合、一部のデータを非表示にして、見通しを良くして設定が出来る。
となる。

それにしても、「領域設定」に『領域の名前』 を活用できないのは不思議だ?


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  1. 開始 2012-11-07 (水) 23:07
  2. 修正 2012-11-08 (木) 11:37 

2012-09-29

「Calm Radio」の会員になったのだが......

BGMとして「Calm Radio」はなかなか善いが、宣伝部分が気になりだして、ついに年会員登録をした。

で、早速「iTunes」にも登録した;


「Bit Rate」が192kbpsで安定しているので聞き応えはあるので嬉しい。ただ「Name」にはすべて「CALMRADIO.COM」がゴテゴテに付き、其の上に「Genre」が奇妙;
  • BACH: Unspecified
  • CHOPIN: Classical
といった案配である。で、これらを手動で書き換えてみたが、それをクリックしてストリーミングを動かすと、上記の表示に戻ってしまうし、チャンネル毎のアイコンも付けられない。

そこで、ブラウザ(Safari)で「Calm Radio MultiMix」というの開くと;



を保存すると、.webarchiveというファイルが出来てくる。これを聴きいチャンネルに毎に作成し、そのファイル(.webarchive)のアイコンを「Calm Radio」でのアイコンをコピーして来て、それをファイル(.webarchive)の情報を見るのアイコンをクリックしてペーストした。其の結果、「CalmRadio」というディレクトリが次のようになり;


 壮観で楽しいし、気のせいかiTunesよりも感じがいいのは不思議だ。

ただ、気楽に他のチャンネルをクリックしてしまうと、各チャンネルが重なってしまい、慌てしまう。 面倒でも、聴いているチャンネルを閉じてから次のチャンネルを開かないといけない。

こんな事ならば、ダッシュボードでのwidgetでもないかと思い探したが意外と無い。iPhone経由のAirPlayの方が速いかも。

私の場合、チャンネルの合成は不要なので、もう少しシンプルなwidgetがあればいいのですがね......。


【追記】
  • 昨晩、上記の.webarchiveによりBGMとして連続使用していると、音がカクカクしてきた。
    • 「Activity Monitor 」で見ると、「Network, data」で25kbpsで安定せずに、スパイク上に高くなっている。レートを「High」→「Middle」にすると安定する。その他、CPU負荷、メモリの消費なども問題ない。再度「High」にしても問題なかった。
  • iPhone 4S(iOS6.0[10A403]で、「Calm Radio 5」があったので、入れてみた。こんな感じのwidgetがあれば嬉しいのだが。
    • そういえば、体調を崩す前に購入したAppleTVを動かすのも一法かも。

【関連記事】


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  1. 開始 2012-09-29  (土) 21:55 
  2. 追記 2012-09-30  (日) 14:43 【追記】
  3. 追記 2015-08-22 (土) 13:16 【関連記事】




2012-09-20

「root」でログインって?

アップルのサポート・コミュニティで興味深い論議;
を拝見した。以前、雪豹のころ同じ事をしたかったのに出来なかったので興味が湧いた。

でそのなかでアッップルの資料;
 があった。この記事は読んだだけでは理解しにくいので、取り敢えず、手慣れたLion環境で試してみた。以下に説明します。

自分の所では「tmutil」をつかったスクリプトを動かす為に「root」でログインする為に(suコマンドを打つ)、rootのpwが設定してあるので、すぐに「ルートとしてログインする方法」に行ったが、要領を得ない。 あれこれと触っているうちに、「Login Windows」から「アカウント名 root」でログインするのだろうと推定して、ログインできた!

確かに「suコマンド」で作業する時は、いつも緊張する。rootとしてFinder越しに操作できるのは、ちょっと気が楽だ。コマンド・ミスでつい大切なデータを何度お釈迦にして来た事か。まあ、逆になれてくるとFinder越しとはいえ、危険は高いから、自重しよう。

ちなみに、rootからログアウトする時に、アップル・マークのプルダウン・メニューからログアウトしようとしたが、出来なかった。「Activity Monitor」をみても挙動が変なプロセスも無い。 アップル・マークのプルダウン・メニューから「Force Quit」を実効しても変化無し。

アップルのテクニカル・サポートにお伺いしたら、実行プロセスをキーボード操作「(command)+Q」で終了させた後に、キーボード操作「(shift)+(command)+Q」によってログアウトをするようにとの助言をいただいた。確かにログアウトできた。なんと言う事だ。

そこでユーザ名変更のテストをしてみた。以下では「Dog」というアカウントを新設して、「Cat」というアカウントに変更する;

  1. 新しいアカウント「Dog」を管理者として作成。その動作を確認してログアウト。
  2. すべてのユーザがログアウトしているのを確認してから、アカウント「root」にログインし、
    1. Finderのメニュー・バーの「Go」で「/Users」に行き、
    2. そのなかの「Dog」を右クリックして、「Get Info」を開き、
    3.  「Name & Extension:」を開き、「Dog」とあるのを「Cat」に変更
  3. 「System Preferences/ Users & Groups」から新しいアカウント「Cat」を管理者として作成。
    1. 既にホームがあるのでそれを使うか、と聞いてくるので、はい、とする。
  4.  root をログアウトし、Catにログインできれば御目出度う。もし出来ぬときは、 下手に弄くり廻す前に、
    1. 「アップルのテクニカル・サポート」にお伺いを立てるか、
    2. アップルのサポート・コミュニティでご意見を戴くようにする。


この「ルートとしてログイン」は、評価できる改良だと感じますが......。


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  1. 開始 2012-09-20  (木) 11:05

2012-09-13

Finderで「~/Library/」の表示・非表示をトグル型で決めるスクリプト

「Mountain Lion」では;
  • Finderで「~/Library/」をディフォールトで表示(可視)に戻す
と思っていたが、Lionに続き、非表示(非可視) がディフォールトのままである。

でも、実際のチューニングでは;
  • 必要に応じて「Finderで「~/Library/」」を表示(可視)に戻し、
  • 必要が終了したら「Finderで「~/Library/」」を非表示(非可視)に戻せる
のが必要だろう。

実際に外付けHDDに 「Mountain Lion」をインストールしてチューニングしている時にコマンド「chflags nohidden ~/Library」を探すのをサボり、強引に操作;
  • 「Go /」によって「 ~/Library」を出して、それを左のペインにドラッグする時に、
  • 指が滑って 「 ~/Library」が「~/Downloads」にコピーされてしまった。
  • 慌てて、上記を見いだすまでに結構な時間が掛かった。
 以前、「非可視のファイル、『.』で始まるファイル」をトグル型のコマンドで制御したので同じように、
  •  「 ~/Library」の非表示(非可視)と表示(可視)とをトグル型で操作できるコマンド
を作ろうとしが、この場合のように現在のステータス「非表示(非可視)と表示(可視)」を
読むコマンド;
  • 「defaults read com.apple.finder AppleShowAllFiles」
のような方法が無いようだ。そこで自前で変数をファイルとして保持してトグル制御をつくる必要があった。出来たbashコマンド「swl」は;
#!/bin/bash

    ### echo $( basename $0 )

###############################################################
# "Lion"でも、"Mountain Lion"でも"~Library" はディフォールトで不可視。
# Appleの頑な態度には重要な決意が見られそうだ。
#
# 従って、トグル型の"~Library"の可視/不可視スクリプトを作ってみた。
#
# 名称:swl (togle SW for ~/Library/)
#
# 制作: 2012-09-12 by mNeji
###############################################################

#set -x # for DEBUG


# ファイルの存在チェック
myD="$HOME/bin" ### このbashスクリプトを置くディレクトリに書き換える。

cd "$myD"
    ### echo "pwd=`pwd`"
myF="LIBRARY_SHOWN"     ### $myDの基に、自動的にこのファイルが作られて、前回の表示が保存されている。
    ### cls=`ls "$myF"`
    ### echo "cls=$cls"
ck=`ls $myF |grep $myF`
    ### echo "ck=$ck"
if [ "$ck" = "" ];
then
    LS="off"
else
    LS=`cat $myF`
fi

    ### echo "previous LIBRARY_SHOWN =$LS"

if [ "$LS" = "off" ]; then
    chflags nohidden ~/Library
    next_show=on
    next_status=VISIBLE
else
    chflags hidden ~/Library
    next_show=off
    next_status=IN-VISIBLE
fi

    ### echo "    post LIBRARY_SHOWN =$next_show"

    ### echo "next_show=$next_show"
    ### echo "myF=$myF"


set +o noclobber
echo "$next_show" > $myF
set -o noclobber

echo $( basename $0 ): ~LIBRARY/ is $next_status in the Finder.


となった。

実際のトグル結果を「Finder」と「Terminal」での二つのモードを示します;

~/Libraryの非表示(非可視)状態
と
~/Libraryの表示(可視)状態

ターミナルで「swl」を打つ毎に、この2つの状態間をトグルします。

本来ならば、「Finder」の設定ボタンでこのような表示設定を必要に応じて決める事が出来るべきではないのだろうか。


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  1. 開始 2012-09-13  (木) 00:19


2012-09-10

山獅子さんの導入テスト

最近、食事を低糖質食に替えているので、食事毎にiPhoneのアプリ「食品標準成分」で調べて摂取糖質を事前予測して摂食している。言うならば、フィード・フォワード型の血糖値制御をしている。で、ジャムを低糖質のタイプにしているが、メーカとか種類で結構、糖質含有量が違うので、Macの*.numbersに表として作成して見ていた。ある時、iPhoneのnumbers.appを入れてみたらと思いつき、入れてみると大変便利。食事時にはiPhoneだけでフィード・フォワードが達成できるのだ!

そこで「Apple サポート コミュニティ」で「iPhone4SとMacとの連携をスムーズにしたいという質問」をしたところ、結論は、
  • 両者にiCloudを導入し、
  • Macで「Mountain Lion 10.8.1 : 山獅子」にアップグレード
という事だった。雪豹10.7.4までは、混乱無くアップグレードできた。がしかし、獅子10.7以降は、何か良くわからないまま雪豹から獅子に書き換えられたりして、 なにか納得がいかなかった。

今回は、時間的な余裕があるので、獅子→山獅子の移行に際して、クリーン・インストールをしたいと考えて、色々と検索をした。すると興味深い記事;
にであった。去年「Mac mini mid2011」を購入した時に、地震対策として千円ぐらいの「Transcend, SDHC 8GB」 を購入して、起動HDD間でデータの一時保存場所としてちょこちょこ使っているので、Xbench1.3でテストしたら;
となっていた。まあ、記事の例「SanDisk Extreme Pro 32GB」と比較すると、「Sequential Read」の項では、ファクター程度の違いとも考えられた。駄目元で、外付けHDDに山獅子をクリーン・インストールする方法を調べてみた。

SDに山獅子の起動型インストーラを作成する記事としては;
が判りやすかった。 ただし、この起動型インストーラを作成する為のツール、「Lion Diskmaker 2rc2」を入手しようとしたが、「Download Lion Diskmaker 2.0.1」とあり、アイコンもイラスト風の山獅子さんが緑色のUSBを咥えているいる絵になっていたので驚いたが、下のChangelogによるとアイコンも含めてこれで善いとのこと。

実際に掛かった所要時間を纏めておきますと;
  1. App Storeからの「Install OS X Mountain Lion.app  10.8.1」の購入
    • 約7分、4.37GB
  2. 「Serial Serveur」からの「Lion DiskMaker  2.0.1」のSDへのダウンロード
    • 15分、約3MB
  3. 外付けHDD(FW800)への「Lion DiskMaker  2.0.1」によるクリーンインストール
    • 準備動作に7分、自動再起動が行われてからインストールが起こる
    • 16分、約6.6GB
複数マシンのクリーンインストールにはこの方法が安心できるし、時間も短そうだ。この手法をOSX自体に組み込んで欲しい気がする。

緊急時対応に「SDXC 64~128GB」位を秋葉原に行く時に探してみようかなぁ。


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  1. 開始 2012-09-10  (月) 11:46







2012-08-18

10年ぶりのExcel 2011

最近は、表計算にはLibreOfficeのCalcがメインでしたが、参考図書が少なく、弱っていました。

ある装置のデータ処理に、「Microsoft® Excel, Mac 2011 or Windows 2007」 とあるので、調べると、
にあるように、
  • Mac上で直接に動作し、
  • マクロも動作するようですし、
  • 値段もNumbersの倍もしないようです。
となると、急に「昔取った杵柄」が恋しくなり、取り敢えず評価版をダウンロードしてみました。取り敢えず、32bit版の様ですが、3分ほどで入手できました。

リボン・インターフェイスというのは難しげでしたが、実際に使ってみると違和感ありませんでした。

まずはLion/v.10.7.4で様子を見てみます。山獅子さんでも使う事を考えて3ユーザの購入を検討しようかと...。

区の図書館で参考図書を検索すると、あっと言う間に、予約枠一杯になりました。LibreOfficeは勝てないよなぁ。まずは10冊程借りて、様子見してみます。

ショートカット・キーに付いては、次が判りやすい;


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  1. 開始 2012-08-18  (土) 09:57 
  2. 追加 2012-09-07  (金) 15:23 ショートカット・キー

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