2011-07-20

iMacの環境改善

暑くなってから,iMacの周辺が熱で壊れた模様;
  1. 「AirMac Express」 が熱で死んだ。
    • iTunesを聞いている最中に突然死。
    • 確かに,物陰に隠れていて触ったら「熱かった」 。
  2. 「Bluetooth Keyboard」が動かなくなった。
    • ただ完全には死んでない。
    • HHKBで代理。
  3. 慌てて「機器の温度を手の感触で計る」;
    1. 「Time Capsule 1TB」の上面・左奥(銀の林檎マークの左奥)がAEM並みに熱い。
      • 下記とともに,昨年6月に購入。
    2. iMac(21.5inc, 500GB)の裏側の左上が結構熱い。
      1. 前代のiMac(G5, 19inc., 160GB, PowerPC)が昨年5月末に電源が熱く成り死んだので,購入。
      2. まさにトラウマの部分がまた熱い。
去年新しく購入した機器が,なるべく空調に頼らない生活によって危機に晒されていると考えた。

幸か不幸か,iMac(G5)の内蔵HDD(SATA 160GB)を取り出して,現在のiMacに接続する為にHDDケース(秋葉館製,Macbeth Combo RGH3MC)に入れてiMacとFireWire800で接続している。これに最近の内蔵用HDDを入れて,内蔵用HDDのバックアップをとろうと考えた。

とあるMLでこれについて質問したところ,秋葉原のクレバリーとかドスパラなどで買うと宜しいよ,というご指導を受けて,日曜日に『2TB, 5900rpm: ST2000DL003』をクレバリーで買った。

ディスク・ユーティリティで4つのパーティション(500.1GB)に分けて,取りあえず,/Users以下を単純にコピーした。
  • 190.0GB/65min=48.7MB/s

以上までを先のMLに報告して,内蔵HDDの完全コピー(それから立ち上がれる)伸し方が判らないという事をかいたら,
  • 外付けDVD(LOGITEC製 LDR-MA24FU2) にMac OS X のインストールDVDを入れて,
  • 立ち上げ機器に外付けDVDを選択して,再起動を掛けて,
  • システムが立ち上がって,日本語を選択して,
  • メニュー・バーからユーティリティ→ディスク・ユーティリティを選択し,
    • 復元を選択し,
      • 「ソース」に「内蔵HDD名=curl」をドラッグし,
      •  「復元先」に「外付けHDDの一つのパーティション=kuri」をドラッグして
      • 復元を実行;
        • 248GB/61min
  •  「外付けHDDの一つのパーティション名=kuri」が「内蔵HDD名=curl」の置き換わり,中身も内蔵HDDと一致していた。すなわち「外付けHDDの一つのパーティション名=curl」となっていた。
  •  そこで 起動ドライブを「外付けHDDの一つのパーティション名=curl」として再起動をすると確かに立ち上がった
  • ただこれだと,「TimeMachine」が起動したとき同一名のHDDが2つあるので,名称を変えてくれ,と言われた。そこで「外付けHDDの一つのパーティション名=curl→kuri」として再起動をすると;
  • 図1 外つけHDDの「kuri on snow leopard」から立ち上げた時。Finderとターミナルでの/Volumes/のls -la
    図2 内蔵HDDの「cur on snow leopard」から立ち上げた時。Finderとターミナルでの/Volumes/のls -la

何れの場合も,立ち上がりHDDのパーティションが「/」にシンボリック・リンクしているのが判る。
  • 巧く出来ているのだなぁ。

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  1. 開始  2011-07-20  (水) 00:24

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