キーボード、K811廻りはApple組で練習していたので、手っ取り早く出来た。ところが、マウス、t400の操作性が、これまでに使った事の在るLogicool製品と大きく違い、それに適応する条件を見つけるのに手間取り、既に出来ているキーボード廻りに急遽付け足したので、難航した。
さて、マウス、t400の操作性の問題点を書き出しておくと、」
図からは判らないが、Apple組は電池の部分が高く、机面から20mmあるが、Logicool組15mm程である。実際に手を置いてみると、威圧感は改善されている!電池の改良が進めば、10mm程になり、ますます使いよくなると思われる。
Logicool組の最新形状は;
それぞれの部分を説明する;
なお、スクロールは上下方向が主であるが、左右方向も少しは動く。
これまでマウスを机面に置いただけで操作して来たが、操作性の向上の為に、マウス・パッドを検討してみたい。
これから、愈々、KeyRemap4MacBookによるK811の調整を始めたい。
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さて、マウス、t400の操作性の問題点を書き出しておくと、」
- 指の長さ方向のサイズが小さいので、タッチ・ゾーン部分をスクロールしようとすると、マウス全体が動いてしまい易い。
- かとって、本体にシッポを付けると安定化するが、見栄えも操作性もわるい。
- 唯一、テーブルの縁に掌を付けて操作すると安定した。
図0 前回試作と今回の試作の比較 |
図からは判らないが、Apple組は電池の部分が高く、机面から20mmあるが、Logicool組15mm程である。実際に手を置いてみると、威圧感は改善されている!電池の改良が進めば、10mm程になり、ますます使いよくなると思われる。
Logicool組の最新形状は;
図1 Logicool組の最新形状 |
それぞれの部分を説明する;
- K811とt400に共通な木製パーム・パッド(Common parlm-pad for K811 & t400: woody bar)
- キーボード操作中の掌を安定させ、指の位置取を容易にする。
- キーボードとマウスとの右手の動きをガイドして、操作を安定化する。
- K811のゴム製パーム・パッド(Parm-pad for K811: rubber)
- 掌の荷重を分散して、疲れ難くする。
- t400のスポンジ製パーム・パッド(Parlm-pad for t400: foam rubber)
- マウス操作には、上腕の長軸についての回旋によって、前腕が右にスウィングする(自動車のワイパー運動に似ている)。
- 従って、指先の位置は「キーボードのホーム・ポジション」よりも画面よりに動く。
- この為に、共通な木製パーム・パッドよりも画面寄りで、右側に拡がるので、このスポンジ製パーム・パッドが必要と成る。
- t400の高い摩擦係数を持つシート(highly-frictional sheet for t400)。
- ここにマウスの左半分を乗せると、動きが抑制される。
- 従って、安定的なスクロール動作ができる。
- 長文のhtmlやpdfの閲覧が快適となる。
- 実際の動きで、検討を重ねたい。
図2 マウスの左半分を乗せる、 |
図3 中指だけでスクロールを出来る。 |
なお、スクロールは上下方向が主であるが、左右方向も少しは動く。
これまでマウスを机面に置いただけで操作して来たが、操作性の向上の為に、マウス・パッドを検討してみたい。
これから、愈々、KeyRemap4MacBookによるK811の調整を始めたい。
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- 開始 2013-04-24(水) 19:21
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