先日購入したLogocool製のマウスt400が Lion10.7.5で順調に動き出した。そこで、売り場でt400の近くにあったK811は作りが確りしてたので興味が出て来たので、アマゾンから購入した。もはや秋葉原よりアマゾンの方が安いのには驚かされるなぁ。
一日、ノーマルで使って見たが、中々であった。「Apple Wireless Kyeboard」と比較しても;
- 傾斜が少なく、全体にフラット
- キーキャップの四隅のRが大きいので、母指でファンクション・キーを操作する時に素敵。
- キー・ストロークは「Apple Wireless Kyeboard」とほぼ同じ。キーキャップ間上の指滑りの感覚は少し良好。
- 「1回の充電で10日使用化」とあるがバックライト切りでどれ程伸びるか? 充電し易いケースを考慮するべきだろう。
全体として、「Apple Wireless Kyeboard」の特徴を丁寧にトレースしているので、キーキャップの構造も大幅に変わっていないと思われたので、試しに「/」キーのキーキャップを外してみた。
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図1a 「/」キーのパンタグラフと、キーキャップの爪に対する端子部。 |
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図1b 「/」キーのキーキャップの爪 |
取り方は、左手で薄いヘラを持ち、キーキャップの上方から差し込み、軽く持ち上げる。右手の示指をスペースに入れて、軽く引き上げると「カッタッ」という音とともに「メインの爪が外れる」。そのままキーキャップを垂直まで引き上げて「サブの爪が外れる様に軽く捻る」。この時の音はしないようですが、安心して下さい。
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図2 「M」キーのキーキャップを外し始める状況。 |
入れる時は逆のプロセス。注意するべきは、「サブの爪」は弱そうなので、軽い動き意識すること。
このヘラは、東急ハンズで買ったのですが「薄くて平面タイプ」が使いよかった;
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図3a ヘラ正面図 |
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図3b ヘラ側面図 |
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図3c 製造元 |
で「my flipped around Logicool K811」の姿、図4a、と構想図(Ver.2.0)、図4b;
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図4a 「my flipped around Logicool K811」, Ver.2.0. |
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図4b Flipp around Ver.2.0;構想図 |
取り敢えず、t400との共通パーム・レストのプロトタイプ。
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図5 「K811+t400」の共通パーム・レストのプロトタイプ。 |
愈々、問題はK811の「2-key rollover問題」がどうなるかが運命を決める訳だ。私の推測では、Logitechは専業メーカの威信をかけて、Appleよりも劣化した規格での妥協はしないだろうと思っている。最低限でも同一のマトリックス配線を使っているのではないか。
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この記事の履歴
- 開始 2013-04-15(月) 15:14
- 修正 2013-04-18(木) 08:30 2key rollover → 2-key rollover、Logitechは専業メーカ
- 修正 2013-04-20(土) 12:43 typo
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