2013-03-16

KeyRemap4MacBookの導入、その11: 改良配置

KeyRemap4MacBookのprivate.xmlを、この「flipped around Wireless Keyboard」を使いながら動かしている。その経験から、エディタなどを集中して使用する時は余り問題がないけれど、他の作業に移行してから戻って、修正する様な時に、無意識にデリートやリターンを押す時に間違う事に気がついた。どうも無意識に;
  • 「デリート(⌫)」は「Pの在る段の右端」で、
  • 「リターン(↩)」は「Mの在る段の右端」で、
  • 「シフト(⇧)」は「最下段から一つ上段の両端」、
という反射運動をするらしい。  
そこで、上記に対応し、さらに自分なりに使い良さそうにキーボードの左下の一帯に、
  • 四則演算記号、
  • ことえりでの後変換(F7, F10, F6)、
をサポートする事にした。これを次の図1に示すと;

図1 My flipped around Wireless Keyboard with QWERTY-layout, type 1.


アルファベットや数字が逆さになっていいるが、メンディング・テープでは損傷が速いので、キー・キャップの位置は交換して指位置と合わせる様にした。また、「示指や母指のホーム・ポジション」には「液体ゴム;BE-2」でがっちり塗った。主要な操作キーにも同様な処理をした。
ベーシックなキー配列としては、これを標準として、KeyRemap4MacBookの調整に進みたいと思う。

今回、「アルファベットや数字の入れ替え」を大分行ったので、自信がついた。そこで気楽に「Back Slash」 を外したのだが、これは構造が違いフックが付いており、元に戻せなくなった。急遽、アップル・ストア銀座に電話したら、一時間後に空きがあったので入れてもらえた。感謝。
  • キー・キャップが捨ててなければ、修理の可能性があるとのこと。こんど、もう一台の修理をしてみたい。
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  1. 開始 2013-03-16(Sat) 23:01

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