2013-02-09

キーボード起動型のローンチャ「Alfred 1.3.2」に出会う

このところ、キーボード・ショートカットの整理・改造に結構な時間を費やしている。そのなかで、iTunesを気楽に操作するのをKeyRemap4MacBookに遣らそうと調べているうちに、やや毛色の変わったものが引っかかって来た;

これは、現在iTunesで演奏中の「(ラジオ局)曲目、作曲者、演奏者、曲目」をステータス・バーの左とメニュー・バーの右の間に表示する優れものだ。
最近のiTunesは「Calm Radio」での情報が見え難いので大変に気分がいい。iTunesの開いている所での実例を下図に示すと

図 iTunesのデスクトップでの「iTunesplay」;赤い枠

で、本気でiTunes関係のキーボード・ショートカットを探索している内に、
が視界に入って来た。検索では興味深そうなのだが、実際にダウンロードしてみると、今ひとつ判らない。そこで検索を続けると、
が出て来た。そこで、両者を比較するサイトを調べると;
  1. Quicksilver(以下Qと略)は開発が終了していて発展性がないが、Alfred (以下Aと略)は活発に開発中。
  2. Qは判り難いが、Aはすぐに検索窓が出て来て、しかもフォントが大きい(近眼・老眼には有難い)。
  3. Aには有料のプラグイン「Powerpack, £15 ≒ 2.2k円」を追加すると「shell script」もTerminal経由でなしに起動させる事が出来そうだ。
  4. Aは「Office for Mac」とも親和性が高そう。
という事で、2,3項に引かれて、急遽「黒い山高帽」のユーザに変身しました。当分、KeyRemap4MacBookとの連携を模索することになりそうだ。

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此の記事の履歴
  1. 開始 2013-02-09  (土) 00:25

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