「Mac mini」の購入とともにアップルの「Wireless Keyboard」と「Magic Trackpad」を使うようになった。しかし、通常の配置;
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図1 通常の配置 |
では、手首に負担がかかるので、以前の記事「
http://mneji-experiments.blogspot.jp/2011/08/mac-mini-mid-2011.html」に書いたような工
夫を施し、そこそこに満足していた。
しかし、最近になって;
- Lionの再インストール、リカバリHDDからの立ち上げ、マルチ・ユーザ運用なので、マウスのハード・スイッチによるクリックが必須
- 机の有効利用の為に、通常のマウスを廃止したので、「Wireless Keyboard」と「Magic Trackpad」との配置を使いやすくしたくなってきた。
そのためには、スポンジ・シートをテープで貼り付けるという簡易法でなく、調整も容易にしたいと考えた。
配置を決めるには、 キーボードやトラックパッドの手前側を待ち上げる為に角材を用意して、乗せる;
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図2 角材を用意して、 |
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図3 KBとMTの手前側を角材に乗せる。 |
さらに、角材の残り部分に、パームレストの奥側を乗せる。
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図4 パームレストの奥側を角材にのせる。 |
の感じで、配置が気楽に調節するのが今回の実験の主目的の一つだ。
同時に大切な目的は、「マウスのハード・スイッチ(底の手前に2ヶのゴム突起)によるクリック」を生かすことだ。その為には、マウスの底が固い平面に適切な角度で接することが必要だ。また、キーボードとマウスを「面一」で傾斜させるには同一平面におく必要がある。そこで、
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図5 薄い底板:これごと傾ける。 |
次に、「プラスティックのL字材」でこれらを固定するフレームを組んだ;
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図6 フレーム |
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そこで、図3のような配置に組んでみた;
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図7 図3に対応。 |
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図8 図4に対応。完成した。 |
実際の状況;
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図9 利用中の状況 |
見てくれはゴツイですが、キーボードとトラック・パッドの位置が固定なので、右手が彷徨う事がなくなり、爽快です。「マウスのハード・スイッチによるクリック」は何時でもOKですので、ストレスがなくなりました。
まだ高さなどの調整はこれからですが...。
関連記事
- キーボードとトラック・パッドの配置の実験 その2
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このポストの履歴
- 開始: 2012-05-10-21:31(JST)
- 追加: 2012-05-26 (土) 02:30 関連記事
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