2011-11-12

Lionのチューニング#01

最近は、大切な作業は、室温も低めで安定している為に「iMac(late 2009) SnowLeopard 10.6.8」でしており、デュアル・モニターの「Mac mini(mid 2011) Lion 10.7.2」はインターネットのマシンだけに使っている。

最近では、ブラウザでの日本語の入力で
  • カーソル位置が飛び跳ねたり、
  • 他のアプリケーションに移動してしまたり、
  • 勝手にエディタがクローズしたり
といった酷い動作はなくなりつつあります。お陰で、このBloggerでもわざわざChromeに替えて入力しなくても、手慣れたFirefoxで快調に作業できるようになっているようです。

まずは、一番苦手な「Apache」の設定をしてみました。以前iMac(late 2009) SnowLeopard 10.6.8」の設定を、参考書;
  • 『「Mac OS X UNIX活用大全」 ーMac OS X 10.6 Snow Leopard対応版ー,大津 真・著,アスキー・メディアワークス』
    • この本を表紙の絵から「墨本」とニックネームを付けている。
  • 今回は、もう一度、下記の資料を眺め、
    • 墨本の第7章
    • Apacheマニュアル
      • ブラウザ:「http://localhost/manual/」で呼び出し
      • How to / チュートリアル
        • CGI 動的コンテンツ
  •  さらに、下記のサイトを参考にした。
 前準備にエディタとして、SnowLeopard 10.6.8 の時から愛用している
  • Aquamacs 
    • でも設定は何もしていない。
    • 日本語を「shift-jis」に変換している可能性がありそうだ。
を準備したのだが、「Emacs」関係の参考書をなくしてしまったらしい(大震災の後の荷物整理で捨てたらしい)ので、上記サイトに書いてあった;
  • CotEditor
    • フォント・サイズを修正しただけだ。
    • 「shift-jis」を「utf-8」に「変換」というチェックが出て来る。
を使うようにした。結果、Perl, JavaScriptのファイルを「~/Sites」の下において動作できる環境は整った。Apacheについてはただ一つの設定ファイル「/etc/apache2/users/ユーザ名.conf」を
<Directory "/Users/ユーザ名/Sites/">

    AddHandler cgi-script .cgi
    Options Indexes MultiViews ExecCGI FollowSymLinks
    AllowOverride All
    Order allow,deny
    Allow from all

</Directory>
と設定するだけで善いようだ。もちろん、イントラネットだけの使用なので、認証等の設定はしていない。「Mac mini」に十分になれたら「Lion Server」 を運行したいとはおもう。

なお、同様な設定を「iMac late 2009 上のSnow leopard 10.6.8」で設定して、「
"/Users/ユーザ名/Sites/"」の下に、xxx.htmlを置いた場合、ブラウザから呼び出せる;
  1. 「localhost/~ユーザ名/xxx.html」
  2. 「マシン名.local/~ユーザ名/xxx.html」
  3. 「マシン名/~ユーザ名/xxx.html」
この内、最後の方法は最短なので重宝なのですが、どうやって設定したのか忘れてしまいました。墨本のどっかだったようなのですが。


ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-11-12 (土) 13:37
  2. 修正 2011-11-13  (日) 11:43

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