2014-12-15

引用タグ表示の問題点

インターネットの閲覧には、「OS X Mavericks 10.9.5」上で、「Fire 34.0.5」と「Safari 7.1.2」とを使っている。他方、「Google Chrome 39.0.2171.95」での「日本語 → 英語:翻訳機能」を用いて英語表現を確認している。これまでは特に問題はなかった。
「日本語 → 英語:翻訳機能」を設定している。
しかし、引用タグ(blockquote tag)に長めのテキストを入れるようになったところ、日本語表示では問題が無くても、英語表示になると「表示が詰まる」事が起こるのに気がついた。サンプルを下に示します。
 (1) Scalar variable: $s.
   • by command: s='1 2 3'
   scalar: $s=»1 2 3«
   scalar:${#s}=5

(2) Array variable: $a.
   • by command: a='(4 5 6)'
    array: $a=»4 5 6«
    array:${#a}=3

(3) convert scalar:$s to array:$b.
   • by command:  echo $s | read -A b
    array: ${b}=»1 2 3«
    array:${#b}=3

(4) copy array:$a to array:$c.
   • by command:  echo "$a" | read -A c
    array: ${c}=»4 5 6«
    array:${#b}=3
参考に、英語への翻訳モードでのChrome表示のスクリーン・ショットを御覧ください;

私はブロガーの保守をサボっていたので、迷うばかりだ。フォーラムを探して、お伺いを立てるしか無いかなぁ。

SyntaxHighlighter


その後、トライ&エラーをしているうちに、SyntaxHighlighter表示ですら「Chromeの英訳モード」で「奇妙な振る舞い:不要なスペースが追加される」ことが判ったのでサンプルを示します;
!/bin/zsh 
a=($(ls))
i=0
for et in $a; do
    i=$(($i+1))
    echo "$i $et"
done

そのスクリーン・ショットも表示しておきます;








 

自動翻訳だけでも大変なものだが、自動表示も意外と難しいのだろうな。

バーベイタムの表示


昔のwikiでのpre-tagの設定を使ってみました。

pre class="verbatim-hard"

pre.verbatim-hard {
    background-color: #faf0fa;
    border: solid 1px #66f; 
    padding: 1em 1em 1em 1em;
    margin-left: 3em;
    margin-right: 0em;
    line-height: 120%;
}

/Users/u1/myZsh/func_pointer:43> fn ipv
+fn:3> ptr0=ipv 
+fn:4> data0=+fn:4> echo 'd c b a'

+fn:4> data0='d c b a' 
+fn:10> data1='W X Y Z' 
+fn:15> eval 'ipv='\''W X Y Z'\'
+(eval):1> ipv='W X Y Z' 


Screen Shot of above "verbatim-hard"

これを観察すると、不良箇所は系統的に発生している;
  • 不要な空白が挿入される場合;
    • /Users/ → / Users /
  • 逆に、必要な空白が引き抜かれる場合:最終行を例に取ると;
    • ipv='W X Y Z' →ipv = 'WXYZ'
  • 小文字で始まる単語が大文字に変換される場合:
    • +(eval):1> → + (Eval) : 1>
 これらを修正してもらえれば、有難いなぁ。
    # 素人判断では、blockquoteの改良より、こちらのpreの改良が楽では?

___
このページの履歴
  1. 開始 2014-12-15(月) 18:03:41
  2. 追加 2014-12-16(火) 16:20:39  SyntaxHighlighter表示
  3. 追加 2014-12-16(火) 20:26:03  pre.verbatim-hard

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