2013-06-11

KeyRemap4MacBookの導入、その18: private.xmlとinclude

KeyRemap4MacBookで制御するべき周辺機器が多くなってきたので、private.xmlも機器ごとに分割しないと、修正部分が複雑になってミスを犯し易くなったり、修正部分が判り難くなったりする。

private.xmlの分割は、includeタグによって実現される。実際にKeyRemap4MacBookのFinder情報は;

Fig.1 ~/Library/Application Support/KeyRemap4MacBookのFinder情報


今回は、private.xmlと同じ階層にあるディレクトリ、INCLUDE_for_private_xmlにある個別のxmlをprivate.xmlが呼び出す階層構造としてみた;

Fig.2 private.xmlでのincludeタグによる個別のxmlの呼び出し
上記の「path」設定では、private.xmlからの相対パスで書かれている事に注意して欲しいまたincludeの順番に従ってリロードされている(下図3.1と比較すると判る)。

さて、KeyRemap4MacBookのPreferences設定で、「K811のflipped around mode(standard mode)」を選択した際のチェック状況を下図3.1で緑色のボックスで示します。

Fig.3.1 Private.xml check status for K811 standard mode of flipped around.


他方、「K811のF1キーとの"2-key rollover test mode"」での設定を示します;

Fig.3.2 Private.xml check status for K811's 2-key rollover test mode with F1-key.


これらのモード切り替えは、KeyRemap4MacBookのプルダウン・メニュで行う;

Fig.4 Mode change are in the pull-down menu of KeyRemap4MacBook on Status Bar

上記のモード自体の設定は、下図5のようにする;

 Fig.5 Mode prifile is set at [MenuBar] of KeyRemap4MacBook on Status Bar

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  1. 開始 2013-06-11(火) 22:17:09 
  2. 追加 2013-06-12(水) 10:45:57 Fig.5

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