待望の第6行のキー(The sixth row of keys)が動き始めた、写真1, 2;
第6行には6個のキースイッチが配置されていて,写真3;
配線部品、コネクター、チャンネル材などの調査・手配に思いがけぬ時間がかかり、コネクタのハンダ付けでも何度もやり直すはめになった。おかげ、次の改良版は気楽に成りそうだ。
当面は、全体的な配置を固定してから、リマッパの調整に入りたい所だ。
【感想】
【今後の動向】
今回の作業中にキートップを外したり、戻したりをする時に、逆向きに付ける事がたびたび起こった。其の時の経験で、第5行のキートップだけでなく、第2,3行も逆転すると、指の動きがスムーズになることに気がついた,写真3参照。今後、キー・ストロークの調整も入れて詳細に検討したいと思います。着目点;
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この記事の履歴
Figure 1. Top view of Minila with the sixth row of keys and big rest pad. |
Figure 2. Perspective view. |
第6行には6個のキースイッチが配置されていて,写真3;
- 左から(EXTRA5, SHIFT_L, FN, CONTROL_L, ESCAPE, TAB)として動作している 。
- キーモジュール(Keymodule)はドイツ製で”Cherry MX red switch with fixing pins”を用い、
- 購入先: JW-System(http://www.jw-shop.com)
- MX用の標準基板、KBU-24を6六連として切り出してハンダした。
- 購入先: バード電子(http://www.bird-electron.co.jp/home/catalog/MXseries.pdf)
- この基板は、 アルミのCチャンネル(C-type channel; t1.5x24(21)x13.5)に固定された。
- 購入先: 東急ハンズ・渋谷店
- チャンネルは、キーボードの上部ケースの全面に切り込みを入れて、そこに組み入れる事で、左右上下の固定を計った。
Figure 3. Enlarged view of key tops. |
配線部品、コネクター、チャンネル材などの調査・手配に思いがけぬ時間がかかり、コネクタのハンダ付けでも何度もやり直すはめになった。おかげ、次の改良版は気楽に成りそうだ。
当面は、全体的な配置を固定してから、リマッパの調整に入りたい所だ。
【感想】
- 全てのキー操作をレスト・ポシションを保持したままで打てるのは感激する。
- KeyRemap4MacBookとの組み合わせで、編集用のキーはすべて母指で操作出来るので爽快だ!
- 初期の予想では、中央の3つ位しか実用的ではないかと思っていた。
- がしかし、一番左のEXTRS5も使えるのには驚いた。
- これなら「DELETE, RETURN」も追加出来そうだ。
- 従って、「小指が最左端、 最右端のキー操作から解放された」のが凄い。
- 完全に両端のキー群は省略できそうだ。
- A行とZ行は接近し過ぎかと思ったが、指先の角度が逆方向なので、意外と混乱せずに慣れた。
- ここら辺は、今後の検討課題だろう。
- どこかのメーカで「メンブレン方式のキーボード」として商品化してくれないだろうか?
【今後の動向】
今回の作業中にキートップを外したり、戻したりをする時に、逆向きに付ける事がたびたび起こった。其の時の経験で、第5行のキートップだけでなく、第2,3行も逆転すると、指の動きがスムーズになることに気がついた,写真3参照。今後、キー・ストロークの調整も入れて詳細に検討したいと思います。着目点;
- コンパクトな運指
- スムーズなキー・トップのエンベロープ
- 第0行としてのF1~12の復活
この記事の履歴
- 開始 2013-11-08(金) 23:06
- 追加 2013-11-09(土) 11:34 感想